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2017年03月03日(金) | 新着情報

大学生活を台無しにしないために!
『最新情報版 大学生が狙われる50の危険』
〜知っておきたい50の危険を網羅、対処法も分かる安全・安心マニュアル〜

最新情報版 大学生が狙われる50の危険』

アルバイトで「金銭や労働環境のトラブル」があったという学生は、2016年では、全国でおよそ11万人に及びました。また、「宗教団体のしつこい勧誘に遭遇した」という学生は約10万人、「セクハラ」(7万人)や「ストーカー被害」(3万人)も予想以上に多発しています。大学をやむなく中退する学生は毎年8万人を数えますが、その中にはこういったトラブルがきっかけとなってしまった人も少なくないと思われます。

これらの大学時代の危険を多くの学生に知ってもらい、そのリスクを避けて欲しいために、大学生協では三菱総研と協力して、青春出版社より、2011年2月に「大学生がダマされる50の危険」を、その後のトラブルやリスクの変化に対応して、2014年2月に「最新情報版 大学生が狙われる50の危険」を発行しました。大学生に限定し、かつ総合的な〝リスクリテラシー〟マニュアルとして、新入生をはじめとした学生とその保護者、そして学生支援を担当されている大学の教職員の方たちに支持される中で版を重ねて、それぞれ2万部を超えるロングセラーとなっています。

しかし、ブラックバイトのように、学生のリスクも変化したり新たなものが現れたりしています。大学生協と三菱総研および青春出版社では、この変化に対して最新の情報提供を行う必要性を痛切に感じ、今回「最新情報版 大学生が狙われる50の危険」を発行しました。50の項目を今に合わせるとともに、紹介されている事例や使用されている統計数値も最新のものにしました。また各章の先頭に導入部としてマンガを入れて、分かりやすくする工夫をしています。

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