お部屋探しをする時期は、推薦入試か一般入試かによって大きく変わりますが、進学希望先ごとに早めの情報収集が重要です。
出典:大学生協調べ「2024年度保護者に聞く新入生調査」
出典:大学生協調べ「2024年度保護者に聞く新入生調査」
推薦には、編入学・帰国子女入試などを含む
時期で見たお部屋探しのポイント
短い期間で探すための事前準備が大切
一般入試の場合、2~3月でお部屋を探し、新生活に必要なものを揃える必要があります。探す条件を決めておくなど、事前準備が大切です。
木田 陽子さん
(長男が埼玉県立高等学校)
親として心配はするものの…。
食事が心配で、毎日料理の訓練をしています(笑)。他には風呂掃除や洗濯など、家事全般をできるように一生懸命特訓中です。受験が近づいてきて、「住むなら1階は嫌だな、2階がいいな」など、徐々に具体的な不安や要望も出てきました。
小林 絵美さん
長女が早稲田大学
早稲田大学生協
住まいの予約は早めに!
うちは合格発表が少し遅めでした。すぐに大学生協に連絡をして、Zoomで紹介していただいた物件がすごくいいと思ったのですが、夫と娘と「どうする?」と話してる間に別の方の入居が決まってしまいました。早く事前予約をすれば良かったというのが反省点です。
まずはWEBでお部屋探しの仕方をチェック!
お部屋探しで、まず何をすべきか悩んだらWEBで調べてみましょう。失敗しないための選び方や条件の優先順位など、様々な情報が発信されています。「大学生協のお部屋探し応援WEB」では、「先輩たちの一人暮らしの知恵」や「保護者のためのお部屋探しマニュアル」など、役立つ情報がいっぱい。お部屋探しをサポートします。
大学生協のお部屋探し応援WEB
「早く申し込みしないとお部屋がなくなってしまうのでは…!?」とご不安かと思いますが、合格発表後でも十分にお部屋はありますので、情報収集は早めに行い、総合的に判断してお部屋探しの時期・方法をご検討ください。
お部屋を探す方法は、『現地に行って探すか?』『WEBやパンフレットで探すか?』の大きく2つ。動画や360度カメラ画像などの情報がある物件もありますが、現地に行って決める方がまだまだ多数派です。実際に現地に足を運ぶことも重要です。
合格前でもお部屋の予約が可能!
「合格前予約」とは、大学生協が実施している合格発表日まで無料でお部屋を確保しておける特別な期限付き予約契約のことです。万一、不合格だった場合のみ無料でキャンセルすることができます。
現地に行くと、実際の距離感や日当たり、周辺環境なども確認できます。
古川 さつきさん
(長男が東京大学)
東京大学生協
困ったときこそ大学生協!
一番の心配が住まいでした。ネット検索をしたときに東大生協のホームページを見つけ、秋頃にパンフレットを請求しました。資料から事前予約や「住まいの相談会」があることを 知り、「合格発表後でも十分に物件はある」と書いてあったので、合格発表翌日に「住まいの相談会」に参加して住まいを決めました。
堤 沙百合さん
立命館大学
立命館生協
不安をもっとぶつけてください!!
新入生の方は、大学生活に対して多くの不安を持たれています。大学生協の学生アドバイザーは、実際に一人暮らしをしている学生がほとんどなので、自分自身の一人暮らしの経験を伝えながらご案内するようにしています。
南部 美穂さん
(長男が京都大学)
京都大学生協
知らない土地では事前準備が大切です。
試験が終わり合格発表まで時間があったので、その間に大学生協のホームページなどを見て値頃感やアパートの間取りなどをある程度研究し、合格後に動きました。土地勘がまったくない中で動けるのは1日だけしかなく、内見も1つだけでその場ですぐに決めました。
一人暮らしの準備もお忘れなく!
立命館生協
衣笠住まいさがしセンター
店長 小田 涼太さん
立命館生協
学生目線の物件を取り扱っています。
大学への通学のしやすさを重視し、学生が希望するさまざまな条件、価格帯に対応できるよう多種多様な物件を取り扱っており、4(6)年生の卒業・退去が決まったお部屋を順次ご案内しています。情報は日々更新されますので、大学生協のホームページをこまめにチェックすることをおすすめします。
新生活用品カタログ Debut!
お部屋探しと併せて、新生活用品の準備も進めましょう。
「新生活用品カタログDebut!」では、必要な家具・家電・生活雑貨をWEBでご注文いただけます。
※2025年度新学期カタログ