第59回 学生の消費生活に関する実態調査報告書
- 書 名:
- CAMPUS LIFE DATA 2023
- 頒布価格:
- (税込・送料込)
紙冊子のみ:33,000円
PDF のみ:33,000円
紙冊子+PDF:39,600円
※<大学・高等学校・図書館>は、紙冊子のみ 16,500円、PDFのみ 16,500円、紙冊子+PDF 19,800円
- 体 裁:
- A4判・本文71ページ 2024年3月28日 発行
- お問い合わせ先:
- 全国大学生活協同組合連合会 広報調査部 調査担当(
)
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掲載内容
この調査は大学生の生活や意識、行動を明らかにし、学生生活をより充実したものにするために1963年から行っており、2023年で59回目の調査となりました。
2023年度調査は新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行してから初めての調査です。
登校日数や対面授業割合はコロナ禍前に近い水準となり、様々な行動制約がなくなりました。
キャンパス内外において大学生の行動・活動が拡がっていること」が調査結果にも表れており、「学生の元気」「キャンパスの活気」は確実に回復していると言えます。
経済生活では物価高騰や奨学金返済の不安などを背景に、経済的な不安やお金に関する堅実な価値観が広がっていると推察されます。
今回の報告書では、そのような大学生の意識・行動のほか、毎年調査している1ヶ月の生活費など経済生活についても、自宅生・下宿生、学部別などの詳しい数値一覧を掲載しています。
- 「第59回学生の消費生活に関する実態調査」にみる大学生の特徴
- 経済生活
自宅生・下宿生の生活費/奨学金/アルバイト/半年間の特別費/暮らし向き
- 大学生活・学生の意識
登校日数/授業形態/キャンパス滞在時間/大学生活充実度/大学生活の重点/サークル所属・加入状況
就職/政治・社会への関心/SDGs
- 日常生活
悩んでいることや気にかかっていること/大学入学後のトラブル遭遇/食事/SNSの利用・動画視聴
ChatGPTなどの文章作成系AIの利用/読書時間・勉強時間
- データ編
- 1ヶ月の生活費(地域別、自宅生、下宿生、寮生、自宅外生、仕送り額別)
- 奨学金(受給状況、種類、使途、金額、返還への不安、奨学金の有無による生活費)
- 授業料について(授業料の減額や免除、大学納付金の支払者)
- アルバイト(現在のアルバイト・勤務時間・金額、半年間のアルバイト・使途・金額ほか)
- 特別費(実額平均、有額平均、実施率、予定率、支出予定額)
- 暮らし向き(暮らし向き、今後の見通し、収入面の対策、節約・工夫したい支出費目)
- 登校・通学・授業 (通学方法・時間、授業形態、登校日数、登下校時刻、滞校時間、対面とオンラインの授業コマ数・時間)
- 大学生活(大学生活の重点、今の大学を選んだ理由、第一志望か、大学が好きか、充実しているか、サークルの所属、友達の数
- 進路と就職(進路、就職に対する意識、不安の内容、重視すること、インターンシップの参加状況・目的)
- 日本の社会について(政治動向に関心があるか、日本の未来は明るいか、SDGsの中で関心のある目標)
- 悩みやトラブル(気にかかっていること、相談相手、ハラスメント、トラブル)
- 1日の食事(飲食回数、食事場所、摂取率、食事代)
- SNSや動画など(SNSの利用・利用時間・利用方法、動画配信の視聴時間、有料動画配信利用、書籍購入冊数)
- ChatGPTなどの文章作成系AIの利用(利用、利用目的)
- 読書時間・勉強時間(読書時間、大学・大学以外・合計の勉強時間)
- 自宅外生の住まい(自宅外生比率、自宅外生の住まい)