第60回 学生の消費生活に関する実態調査報告書

- 書 名:
- CAMPUS LIFE DATA 2024
- 頒布価格:
- (税込・送料込)
紙冊子のみ:33,000円
PDF のみ:33,000円
紙冊子+PDF:39,600円
※<大学・高等学校・図書館の教員・職員による直接注文>の場合は、
紙冊子のみ 16,500円、PDFのみ 16,500円、紙冊子+PDF 19,800円
- 体 裁:
- A4判・本文68ページ 2025年3月28日 発行
- お問い合わせ先:
- 全国大学生活協同組合連合会 広報調査部 調査担当(
)
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掲載内容
この調査は大学生の生活や意識、行動を明らかにし、学生生活をより充実したものにするために1963年から行っており、2024年で60回目の調査となりました。
2024年調査では、物価高や奨学金返済への不安を背景に、生活費やお金についての悩みや気がかりが増えていることが明らかになりました。
1ヶ月の生活費では、ほとんどの費目で支出が増加し、貯金や繰越金は減少しています。
収入ではアルバイト収入が更に増加して生活費を支えています。
2020年からの新型コロナウイルス感染症の大学キャンパスへの影響はほぼ収束していますが、キャンパス滞在時間の変化など、「新しい大学生活」が定着していることが読み取れます。
今回の報告書では、大学生の意識・行動のほか、毎年調査している1ヶ月の生活費の経年数値とともに自宅生・下宿生、学部別などの詳しい数値一覧を掲載しています。
- 「第60回学生の消費生活に関する実態調査」にみる大学生の特徴
- 経済生活
自宅生・下宿生の生活費/奨学金/アルバイト/半年間の特別費/暮らし向き
- 大学生活・学生の意識
登校日数/授業形態/キャンパス滞在時間/大学生活充実度/大学生活の重点/サークル所属・加入状況
就職/政治・社会への関心/SDGs
- 日常生活
悩んでいることや気にかかっていること/大学入学後のトラブル遭遇/食事/
ChatGPTなどの文章作成系AIの利用経験と目的/読書時間・勉強時間
- 自由記入欄より抜粋
AIを利用した感想や今後何に利用したいか
大学に入ってよかったこと、困ったこと・悩んだこと
- データ編
- 1ヶ月の生活費(地域別、自宅生、下宿生、寮生、自宅外生、仕送り額別)
- 奨学金(受給状況、種類、使途、金額、返還への不安、奨学金の有無による生活費)
- 授業料について(授業料の減額や免除、大学納付金の支払者)
- アルバイト(現在のアルバイト・勤務時間・金額、半年間のアルバイト・使途・金額ほか)
- 特別費(実額平均、有額平均、実施率、予定率、支出予定額)
- 暮らし向き(暮らし向き、今後の見通し、収入面の対策、節約・工夫したい支出費目)
- 登校・通学・授業 (登校日数、通学方法・時間、対面と非対面の授業コマ数・時間、登下校時刻、滞校時間)
- 大学生活(大学が好きか、充実しているか、大学生活の重点、今の大学を選んだ理由、第一志望か、サークルの所属)
- 進路と就職(進路、就職に対する意識、不安の内容、重視すること)
- 日本の社会について(政治動向に関心があるか、日本の未来は明るいか、SDGsの中で関心のある目標)
- 悩みやトラブル(悩みや気にかかっていること、ハラスメント、トラブル、相談相手)
- 1日の食事(飲食回数、食事場所、摂取率、食事代)
- ChatGPTなどの文章作成系AIの利用(利用経験、利用目的)
- 読書時間・勉強時間(読書時間、大学・大学以外・合計の勉強時間)
- 留学・海外旅行(経験、卒業までに行きたいか、目的)
- 自宅外生の住まい(自宅外生比率、自宅外生の住まい)