改装された第一むさしのホール。ホール周辺も含めて緑陰が広がる
第一むさしのホールの食堂には今まで空調設備がありませんでした。食堂の営業だけではなく、学生団体も使用するホールの改善は、総代会で何度も要望が出されてきました。昨年、大学のご理解を頂いて念願の改修予算が実現し、 昨年12月に着工、今年の5月に完成しました。 改装後は空調設備が完備され、快適な食事ができるようになりました。
ホールのポイントは、テーブルとテーブルの 間隔を広く取って、トレーを持って楽に歩けるようにしたことです。そのため、ホールの席数が減ってしまいましたが、テラスに椅子、テーブルを増やして席数を確保しています。東京学芸大 学の学生はあまり席取りをしません。また、席を 詰めて座るので、テーブルの間が広くなったこと は大歓迎されています。 食堂だけでなく、購買部、書籍部も店内内装 工事を終えました。 食事以外でも、空調の効いたホールで、購買店舗で買ってきたものを食べながら仲間と話をしたり、パソコンを開いて課題に取り組んでいる 姿を見かけます。生協学生委員会のメンバーは、 「きれいに、快適になって、食堂ホールだけでなくキャンパス内のコミュニケーションが広がったように思います」と、感想を述べています。
窓ガラスから陽光と緑が望める明るいダイニングは、ロールカーテンで区切ることができます
明るくコンパクトな出食レーン
2階の書籍店舗 教育専門書と一緒に就活本のコーナーも
充実しています
1 階の購買店舗。明るいオレンジを基調としています
下膳
トレイドロップは立体的な回転式です
おしゃれなデッキテラス
2011.5 リニューアル
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください