キャンパスの自然と調和した建物外観
昭和28年から利用者に親しまれてきた片平北門食堂も老朽化が進み、キャンパスの整備計画の一環としてリニューアルが決定し、8月9日に新食堂がオープンしました。
吹き抜けのある開放的な空間に、東南部分が一面ガラス張りで゙、天井が太い木材で立体的に組まれた構造は外の街路樹と一体感が゙あり、まるで森の木陰にいるような雰囲気を味わうことができます。
新食堂隣りに外国人向けの宿泊施 設や OB・OG用の集会室も設置されることもあり、運営事業者の公募にあたっては、人と人を繋ぐ場という意味で「Interface」という言葉をキーワードに プレゼンを行いました。従来のカフェテリアに加えて、2階部分にレストランを新設したことから、夜のバータイムには懇親会や東北大学がお招きした来訪者の接待会場としても使われはじめています。そのため、東北の食材やお酒を中心にしたメニューを豊富にそろえております。また、1階カフェテリアでは女性の利用者が増えるなど、興味深い変化もみられました。
2階レストラン萩夜のバータイムは東北大学オリジナルビールや東北の地酒を
お愉しみいただけます
道路を挟んだ北門と一体化を演出したテラス
吹き抜けの2階レストランからの見晴らし
1階さくらキッチン 旧食堂のカフェテリア・麺コーナーに加えてテイクアウトも
始めました
1階さくらキッチン出食カウンター
レストラン萩メニュー 萩御膳
2011.8 新設オープン
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください