新しい店舗と食堂 2012

１階は明るく楽しい色合いです

新潟県立大学では、４年制化に伴う学生数増加に対応するため、新校舎を建設するなど施設の充実を行っています。その一環として、福利厚生施設の改善計画が進み、生協に声をかけていただきました。本年10月、講義棟や駅に近い南門近くに新施設が完成し、生協食堂と店舗も引越しをしました。

以前の購買店舗は、通路で分断されており、暗くてせまく、品数を絞った商品しか置けませんでした。食堂は設備が不十分で、座席数も不足していました。快適な食生活を学生に提供したい、という大学の思いによって、購買店舗の面積は２倍になり、食堂ホールは１階と２階に広々と席を有しています。生協は、大学と利用者の期待に応えるため、新店舗を開店するにあたって、品揃えや学生の生活パターンなどの聞き取り調査をし、メニューもこれまでより豊富になるよう、構成を一新しました。

10月１日のオープンから２カ月近く経ち、品揃えもいまなお模索中ですが、フェアを企画して、「ちょっと寄ってみたくなる」「来ると楽しい」店舗を目指しています。