中央食堂へのメイン通路
京都大学(以下、京大)生協中央食堂は、京都大学の吉田地区キャンパスに位置し、大学のシンボルである時計台に隣接する総合研究8号館(旧工学部8号館)の地下にあります。キャンパス内には、主に文系学部の学部生・大学院生と、工学部の学部生に加え、大学事務本部があります。約1万人超のキャンパス人口の中で、一日あたり2~3千人の学内構成員の食を支えています。
京大生協創立63年の歴史の中で、1972年より現在の場所での食堂業務を開始し、約40年にわたり京大生の「胃袋」を支えてきました。1989年に大規模リニューアルをして以降、耐震改修を契機に、約20年ぶりの大規模改装となりました。
キャンパス人口に比較して席数が少なく、ごみごみした中での喫食環境であったこと、利用者用のトイレが存在しなかったこと、地下に立地するため、全体として暗い印象があったこと、などの問題点について、京都大学施設部・学務部のご尽力をいただき、改善をすることができました。
グループ席。奥には目隠し付きの席もあります
耐震工事によって取り付けられたH鋼もカラフルに
演出されています
テーブル中央に目隠し板が付いています
カフェテリアレーン
メイン・麺類・オーダーメニューの三列で並びます
急ぐときには、スタンドエリアで
入り口脇には大きなインフォメーション
中央にある下膳コーナーもすっきりしています
2012.4 リニューアルオープン
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください