新しい店舗と食堂 2013

愛知教育大学

第一福利施設


2012年3月、第一福利施設の耐震工事が決まり、販売系店舗eMと食堂HANDSの新店舗計画をスタートさせました。 施設改修では次の3点に重点を置きました。

一つ目は、施設の入り口を広げたことです。旧施設では食堂と購買店舗の入り口が1カ所だけしかなくて大混雑となっていましたが、今回の工事で4カ所から並んで入れるようになりました。

二つ目は、利用者の満足度を高めることを最優先にeM店舗内にベーカリーを導入しました。

三つ目は学生が集う生協にしたいということで、ベーカリーを新設することもあり、勉学や交流にも使える飲食スペースを設置しました。この場所は多目的スペースとして、教科書販売や卒業衣裳の展示会などにも活用しています。

今回の耐震工事は大学関係者の皆さんから大きな理解と協力を頂いたことで実現できました。福利厚生施設の改修課題はほぼ終了したので、今後は利用者の満足度が高まる店舗を目指します。


ビュッフェコーナー


充実した書籍スペース


新設された ベーカリーコーナー


昼には欠かせない内製弁当


第一福利施設外観

DATA

2013.3 リニューアルオープン

  • 所在地…愛知県刈谷市
  • 学部…教育学部
  • キャンパス人口 …学生・院生約4,000人 教職員約400人

eM

  • 売場面積…562㎡
  • 営業日・時間…
     8:45~18:00(平日)
     10:00~13:00(土)
  • 平均利用客数…約2,800人

食堂HANDS

  • 売場面積…585㎡(408席)
  • 営業日・時間…
     10:30~14:00(平日)
     11:15~13:30(土)
  • 平均利用客数…約700人