今回の改装は、学園管財部が2019年創立100周年に向けて福利厚生施設の建て替えを検討する中で、大学、学園の皆さんから生協にご期待を頂いたことで実現しました。
キャンパスの中心に位置するCaféパンセは今回の改装で「時間ごとに店の顔が変わるお店」になりました。朝は勉強する学生、ブックコーナーで読書をする学生、近隣の方がモーニングを楽しむ時間。昼は棚が移動して、ランチボックスや焼き立てパンなど昼食利用に向けた店舗に。ピーク後は友人同士の語らいや、デザートやコーヒーを楽しむ近所の方々の利用も見られます。
学友会館の食堂も全面改装しました。利用人数が一番多い2階カフェテリアは、席数を増やし、明るい雰囲気・広々とした空間に生まれ変わり、2階北側は一人席も多く設置し、週代わりでメニューを出す、女子学生にも好まれるフェイバリットホールになりました。3階バイキングは、ビュッフェ台を導入し、名物の天津飯とツーオーダーメニューでできたての味が人気です。全体で利用人数も1日200人程増えました。
KOCO=Konan Coopで、甲南大学オリジナルのコーヒーは、多くの方からご好評を頂いています
Café パンセのブックコーナーは可動式。
昼間は奥に固められ、ランチボックスの販売を行います。
本の企画は2週間ごとに変わります
2階のフェイバリットホールも改装
テーブルの幅を10cm狭くしたことで、通路や導線を広くとることができました
3階バイキング食堂は、学園による床、壁の張り替え、机、椅子の新調に加え、新しくビュフェ台を導入しました
2013.9 リニューアルオープン
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください