落ち着いた色調の明るい雰囲気で、〝ふらっと〟立ち寄りたくなる本屋を目指しました
立命館大学衣笠キャンパスの生協書籍店は、2013年に〝ブックセンターふらっと〟としてリニューアルオープンしました。
前回の改装から15年が経過し、学生からは「暗い」「本屋らしくない」「needsはあるがwantsがない」といった声が寄せられ、2012年度の総代会で旧店舗存心館ブック&サービスの改装が決定されました。コンセプトは、①ふらっと立ち寄れる本屋②教科書特設を店内で=効率の良い教科書販売=可変性の高い売場、の二つです。
〝街場の本屋さん〟のような雰囲気を目指し、壁、什器、床の色や店舗入口看板等は、木目を基調に学生組合員が選びました。職員は、現状の商品分析からレイアウトを考えました。
リニューアルオープンして、学生からは「本屋みたい!」「変わったね!」と、高い評価を得られましたが、一方院生からは「学内の本屋なのに専門書が減った、増やしてほしい」という厳しい声が多数寄せられました。急きょ専門書の新刊コーナーを作り、日々組合員の声に応える品揃えを目指しています。
そして、2014新学期教科書販売は、特設ではなく店内で行います。ご注目ください。
レジ・サービスカウンターも 一ヵ所で分かりやすく配置
ソファにゆっくり座って本を読んだり友達と交流したり
専門書・教科書もそれぞれのコーナーに
フェアやおすすめ本のレイアウトにもこだわりました
2013.9 リニューアルオープン
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください