白を基調にした明るいホール。増床して利用が伸長しています
老朽化が進み、座席数が少なく、昼食時の混雑が常態化していた食堂の増床・改修が大学により行われました。生協でも組合員の願いが反映されるよう、総代会議や理事会で議論を深め、利用者アンケート等に取り組みました。
改装のコンセプトは「スピード」「クオリティ」「アメニティ」の3点です。最も重視した点は「スピード」で、カフェテリアをダブルレーンとし、従来の2倍の速さでの出食を実現しました。「クオリティ」では「暖かいものは暖かく」「冷たいものは冷たく」という基本に挑戦し、調理から出食まで徹底した温度管理にこだわっています。「アメニティ」の面では、ホールが増床されて、座席数を300席増やした上で、通路はゆったりと設計しました。昼食時だけでなく1日を通して学生や先生方が集い、1日400~500人の利用増となりましたが、混雑は大きく改善されました。
木漏れ日が差す窓際席、外にはテラス席があります
出食レーンもリニューアルですっきりしました
学生証と一体化したミールチャージで精算もスピーディに
混雑時はWレーンになり、ライスロボットが活躍します
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください