緑の壁に白木の柱とテーブル。照明も柔らかな雰囲気です
購買の左側の多目的ホールは11時~21時半まで利用できます
京都大学メインキャンパスの北部エリアに位置する北部生協会館は、築40年を経過し14年5月に耐震改修工事によるリニューアルオープンを行いました。
会館周辺には理学部、農学部など自然科学系の研究施設が建ち並んでいます。またグラウンドに近接しており、クラブ・サークル活動の拠点ともなっています。
新会館は1F食堂、2F購買と多目的ホール(喫食スペース、懇親会など)となっており、席数が438席から511席に増えました。またデジタルサイネージやLED照明、音響設備などを導入し、利用環境が改善されました。厨房設備では、ライスロボ、スープロボなどを導入しており、労働環境も改善されました。
利用者の特徴として院生、教職員比率が約70%となり、昼夜ともにシェア率(エリア人口÷生協利用者)が約70%となります。オープン当初は目標客数との関係で苦戦していましたが、10月以降利用者が戻り始め、目標数値を達成するペースとなっています。特に食堂の中華レンジによるオーダーコーナーは歴史的な名物メニューとなっています。
出食カウンターでスムーズに食事を受け取り、
小鉢やサラダバーを取り、会計へ
食堂横の階段は混雑を避けるため一方通行。2階に上がると購買と多目的ホールです
複数のデジタルサイネージでさまざまな情報を得られます
商品が分かりやすく陳列された購買店舗
豊富に並べられた自然科学系の書籍
入口左側に会計があります
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください