豊富な商品は、分野ごとに分けてあります
生協会館
建物に隣接して立つのは、人気の生協マンション
2014年は北大生協にとって店舗リニューアルや新店オープンなど、例年になく目まぐるしく変化した1年でした。 皮切りは1月20日、北海道は極寒で氷点下の中、早朝4時前からリニューアルイベントを待ち望んだ組合員が並びはじめ、開店前には店内への入場規制を行わなくてはならないほどの熱気で盛り上がる中、学内最南端に位置する生協会館がリニューアルいたしました。
北大キャンパスでは近年、新しく建てられる学内施設が徐々に生協会館から離れたところに設立し続けるため、組合員の利用も徐々に変化しておりますが、生協会館は学内で唯一自前の建物であり、この場所で営業を行わなければなりません。通常店舗(1階購買、2階書籍)のほか、1階にはさまざまなイベントを行うことが可能なホールを設けて、新学期イベントや自主講座の開催など、土日を含めた各種イベントを定期的に開催しております。また、敷地内に隣接して建てた生協マンションは今や組合員に人気物件の一棟となりました。キャンパス内の人の動きは変化し続けておりますが、生協会館でなければできないことを今後も行い続けます。
酒類・加工食品・小物など、種類も豊富なオリジナルグッズ
組合員のニーズに応じて、豊富な品揃えを誇ります
保健学科店と獣医学部店は新学期に合わせて4月初旬にリニューアルいたしました。両店とも組合員の声や学部のご要望を多く取り入れ、保健学科店は営業時間を見直し、学内に遅くまで滞在している方の利便性を良くして、文具の品揃えを増やしたことにより利用が増えました。また、獣医学部店はそもそも近隣エリアに食堂がなかったため「自分たちも温かいご飯が食べたい」という組合員のご要望に応じ、リニューアルを機に北大生協初のイートインを採用した店舗に生まれ変わりました。学食とも異なる独自のメニュー提供も行ってご好評いただいております。 6月には、店内に5人も入ったら満杯になる、数坪規模の昼食対応をメインとしたスモールショップ(文系棟、理学部)2店舗を新規オープンいたしました。
6月以前は平机1本借りて昼食時に弁当販売のみ同じ場所で行ってはおりましたが、「飲料が飲みたい」「お菓子やデザートも食べたい」というご要望もあり、大学へ小さな冷蔵庫が入る位の店内スペースを借用し6月からオープンいたしました。小さな店舗で職員と組合員の距離も近いことから、フレンドリーな接客で組合員の心も掴んでおります。
営業時間を18時30分までとし、遅くまで滞在される組合員に対応します
食事を買って、イートインコーナー(上)でゆっくり食べられます
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください