床を張り替え、柱、壁を明るく塗り替えました
浜松キャンパスの南館食堂は施設の老朽化が著しく、厨房内の衛生管理や作業効率面で支障があったことから、改善・整備に向けて大学と3年間にわたって粘り強く協議・交渉を続けてきた結果、厨房内の整備とホール内の改装をメインに2014年9月にリニューアルしました。
厨房は床の全面張り替えと配管工事を大学予算で賄い、ボイラー、冷凍庫、冷蔵庫、洗浄機、食器消毒保管庫、ガステーブル、湿温蔵庫、コールドテーブル等機器類の更新・増設を、ホール内は入口から出食カウンターの整備、床の張り替え、柱・壁の塗装をいずれも生協の費用負担で実施しました。
建物本体の改築を目指して、生協からマスタープランを提案してきましたが、今回は大学予算の都合から限定的な改装に留まりました。しかし、厨房内の基本設計は生協のプランを全面的に反映させたものとなり、作業環境を大幅に改善することができました。
湿温蔵庫やコールドテーブル等の更新・増設により、品質管理やメニューの補充態勢が整い、組合員の皆さんの評価も上々です。
出食メニューによって別々に並ぶカウンター
食事を受け取り、会計、テーブルへと、スムーズな動線を確保
広くとった通路を挟んで量り売りや一品物のウィンドウを配置
床の張り替え、配管工事を経て、機器類の更新・増設を行い、作業環境が改善されました
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください