緑に映えるウッドデッキと1階の食堂拡張部分
理事会での検討の結果、40人程度の会席ができる特別室は、昼食時間(11:00〜14:00)は教職員専用のスペースとして、昼食時間以外は学生も自由に使用できるようにしました
長崎大学文教キャンパスは、多文化社会学部、教育学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部、大学本部があり、学生教職員数が約6,500名と最も大きなキャンパスです。
拡張前の文教食堂は、1階520席、1階ウッドデッキ202席、2階382席、合計1,104席の二階建て食堂でした。ひとことカード、総代会での意見の多くが「食堂の混雑」であり、大学と生協が共同して取り組んだ福利厚生アンケート(約1,300人)では、文教食堂の拡張を求める声が過半数を占めました。
大学と生協の定期協議会にてそのような学生の声を伝えるとともに、臨時総代会に大学寄付についてはかり、総代全員の文教食堂拡張の賛成決議を得ました。決議を踏まえて、長崎大学へホール拡張を申し出ました。長崎大学は文教食堂ホールの拡張を判断され、2014年11月1日に利用が始まりました。結果、1階763席、2階382席、1階ウッドデッキ74席、2階ウッドデッキ92席、屋上36席で合計1,347席と243席の増加となりました。
今後の課題として、拡張されたホールの多様な活用について、組合員や大学と相談しながら検討していきます。
出食カウンターから会計、テーブルへ 流れもスムーズです
屋上は開放感あふれるくつろぎの場所
学期には学生で賑わいます(2階)
●1日利用者数 2,400人(1階2階合わせて)
●ウッドデッキ…… 1階74席 2階92席 屋上36席
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください