分野ごとに分けた棚、広い通路で本を探しやすい
1月のディスプレイ ここから店内が見え、お店への期待が高まります
リニューアルの約1年前から書籍部スタッフで研修等を行い、みんなでつくりたいお店のコンセプトを考えました。組合員・教職員に対してさまざまな角度からサポートし、大学の中にある書店としてその存在価値をアピールできるようなお店を目指して、
①「知」…知的な喜びのあるお店 ②「会」…本と出合うきっかけをつくる ③「挑」…試験、資格取得のサポートができる品ぞろえの充実を目指す
という三つのコンセプトをもとに店舗改装に取り組みました。 改装前は店舗入口正面が教科書の販売カウンターでしたが、そこへ大きなガラスをはめ、季節感や話題のことなどを感じられるディスプレイとして使用できるようにしました。このことにより店舗の奥まで見えるようになり、明るく、空間を感じられるような効果も生まれました。
また店舗内は棚を少し減らし、通路を広くとることによって分野ごとに分かりやすい商品提案ができるようにしました。入口付近には広めの企画コーナーをつくり、変化をつけられるよう取り組んでいます。
改装後は「明るくて広くなった気がする!」との声やディスプレイが話題になり、先生には新刊も多く手に取ってもらえるようになりました。
さまざまなサービスも提供するサービスカウンター
来店者の目を引く企画コーナー
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください