1,000人を超える利用者が訪れる日もある、人気のお店です
2015年10月にE-Caféはオープンしました。伊都キャンパス工学部地区西講義棟のピロティを改装して設置されました。キャンパス移転の中で、先行した工学部全体の福利厚生の充実の願いがあたったようです。
EはEngineeringです。店舗の機能としては、カフェ機能にテイクアウト商品を含めた、ミニコンビニカフェのお店です。カフェのイメージを維持するため、陳列什器含めて木調を基本とした店舗デザインとしました。WMFのカフェマシンを2台、ソフトクリーム・ディッピングアイスのほか、生ビールサーバーを設置しています。価格は、レギュラーコーヒーSやディッピングアイスを80円で提供し、工学部の学生・院生に加え、教職員の利用が多い店舗となっています。380円を中心価格とする、ボールメニュー・スパゲティメニュー・プレートメニューが好評です。
外部席含めて100席ですが、2016年の10月以降は、ほぼ900人以上の利用で、1,000人を超える利用の日も多く、人気のお店となっています。開業当初は、九大生協の隣接する店舗の利用人数が少し減少していましたが、今年の10月以降は、隣接店舗も利用増となっているため、新たな層の利用や生協以外のお店からの利用の移動があると推定しています。投資の負担区分が従来より多く、2017年度まで赤字と覚悟していましたが、2016年度で黒字化する見通しです。
ホール奥が出食カウンター、右はパン・弁当のコーナーです
温かみのある照明が木製の什器とマッチします
パン・弁当・お菓子・ドリンクも取り揃えて
すっきりしたカウンター。店長の後ろにはビールサーバーが
テラス席で自然を感じながら食事も
ドイツ製業務用のカフェマシンを2台導入
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください