ショップとつながったので、レジも共有しています
専門書も豊富に取り揃えています
東千田はかつて広島大学のメインキャンパスでしたが、1996年に完了した統合移転後はキャンパス人口約1,000人となり、生協の店舗も縮小しながら営業してきました。移転完了後20年を経たこの春、「広島地区学生の教養教育の実施、大学間・産業界等との連携による教育・研究プロジェクト事業」等を目的に「東千田未来創生センター」が完成しました。これにより医歯薬学部の1年生に対する初年次教育をセンターの教室を使って行うことになり、400人の学生増加に伴って生協の既存店舗も大幅な改修が必要となりました。
今回の改装の特徴は、①食堂はレジ精算をショップと統合し、定食メニューの券売機による食券制から、カフェテリア方式に変更。合わせてミールカードのサービスも導入しました。②既存施設内で席数を1.5倍に増やしました。これにより改装前よりもショップのフロア面積は減りましたが、法科大学院生向けの専門書は在庫冊数を維持しています。③昼食時の混雑をカバーするため、近接の霞キャンパス食堂で製造した生協弁当等を未来創生センター1階ロビーで販売しています。④リニューアルの記念に店舗愛称を組合員から公募し、「プナナ」と決定しました。ハワイ語で「集まる場所」という意味で、華やかなロゴマークも作成しました。
初めてのことも多々ありますが、試行錯誤しながら組合員に喜んでいただけるような店舗になるよう職員一同奮闘しています。
多様なメニューから好みや体調に合わせて選択が可能になりました
レーンに沿ってスムーズに出食
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください