ホールは天井が高く、開放感があります。棚には植物を置いています
奥行きのあるホール約150席増え、混雑緩和の一助となりました
窓の外の自然を満喫しながら食事ができます
旦野原キャンパスの食堂新築にあたり大学から公募がなされたとき、生協理事会では「大学生協の食堂事業」についてさまざまな立場の意見を求め、根本から議論をしました。その結果、「建物は県産材を使用し、メニューにも地産地消を取り入れるなど、地域振興への貢献を意識する」「今後増加が見込まれる留学生への対応を考える」等の方針を決めました。
そして従来の学生向け基本的メニューに加え、大分県の食材を使ったメニュー、学内のムスリム(イスラム教徒)の留学生も利用できるメニューを提供するコーナーを作ることで、教職員の方やムスリムの留学生にも多くご来店いただける食堂を提案し、新食堂の運営を生協が引き続き行うこととなりました。
オープン以降、以前よりも教職員やムスリムの方の利用が増えています。県産の食材を使ったメニューはほかと比べて割高なのですが、それでも品切れになることもあり、このようなメニューの提供が望まれていたということをあたらめて感じました。
出食カウンターとは木製棚のパーテーションで区切りました
食堂内のサインは、英語・中国語・韓国語で留学生に対応
広い窓、高いスツールで見晴らしの良いカウンター席
主菜に小鉢・デザートを添えてバランスよく
出食レーンに沿った、すっきりと使いやすい厨房
広瀬勝貞 大分県知事ご挨拶
佐藤樹一郎 大分市長ご挨拶
正面玄関前でテープカット
完成記念式典での北野正剛 大分大学学長祝辞
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください