旧店舗では什器の陰に隠れていた書籍コーナーを、新店舗では前面に押し出しました
コミックを磁石に、専門書・文庫新書も伸びています
数年前の購買店では、近くに食品がメインの中央店があることから菓子とカップ麺程度の食品しか取り扱っていませんでした。「パン・弁当や飲料も置いてほしい」という組合員の要望に応えて品揃えを増やしたものの、建物が古く電気容量は限界、増やした什器の配置が悪くて書籍店が見えないお店となっていました。そのような状況で、中途半端なサービス提供と両店舗での無駄なダブルコストを鑑み、購買店舗の全面的リニューアルの検討に至りました。
学園側の配慮で電気容量の増強工事と館内エアコンの設置、LED照明化工事を担っていただけることになり、また積立金が十分にあるため設備投資をして効率的な運営を行う中で次の投資を可能とする体質づくりを目指す判断を持ちました。
2016年7月10日より2期に分けて実施された改修工事を経て、後学期開始直前の9月20日には学園理事長、大学学長、生協理事長によるテープカットと内覧会を実施し、リニューアルオープンとなりました。オープン後の利用状況は好調ですが、まだまだ組合員の実態に合わせたオペレーションの再調整を進める必要があると思っております。
旅行店・RGの一角。組合員のご相談に応じます
パン・弁当・飲料・お菓子・デザートのほか、文具・雑貨も取り揃え、組合員の声に応えます
乳製品をはじめ、大学グッズも豊富
レジ横のShop Counterでは、実習用品・ソフトクリーム・宅配便・ランドリーなどのサービスも
以前はテーブル1本で行っていた食品催事(ドーナツ・クレープ・たこ焼き・焼きそば)も新店舗ではブースで
テープカットでリニューアルオープン
左より吉田磨生協理事長、谷山弘行学園理事長、竹花一成大学学長(2016年9月20日)
売店では、酪農牛乳やバター・チーズも販売
※このほかに、中央店(購買)、食堂店、高校の売店があります
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください