カウンターとレジのレイアウトにこだわりました。資格取得本・専門書も多く取り揃えています
改装を機に開始したカウンターコーヒーも好評
今回の改装では、「書籍専門店にお金をかけて大丈夫?」という懸念が大きく、慶應生協理事会で議論が白熱しました。店長もオブザーバーで理事会に参加して、院生や教職員の書籍需要がいかに高いか、また慶應義塾のステータスに見合った素敵な書店を実現したいとの熱意を語り、改装実現に至ることができました。
改装のコンセプトは次の三つです。①生協・共済加入から教習所まで接客を伴うサービス提供や各種組合員申請などの受付を2階店舗にすべて一元化、②3階は書籍専門店として専門書、新刊をはじめこだわりの品ぞろえ、③書籍接客カウンターとレジのレイアウトを工夫し、大幅にコストを削減する効率運営を実現。
年度途中の改装で大幅な客数上昇はありませんが、2階購買部は客数が伸びています。3階書籍部は1人当たりの購入金額が上がっており、学生が棚を囲んで書籍の話をする姿が多くみられるようになりました。今後、著名人の座談会など企画も様々予定されており、組合員に知的発信ができる生協となれるよう頑張っています。
カウンターで学生をサポート
食品・文具・サプライなど豊富な品揃え
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください