2018年3月30日、多くの学生、大学教職員が見守る中、オープニングセレモニーが盛大に執り行われました
生協設立前の学内には食堂と購買の業者2社があり、購買にはカップ麺とポットが大量に並んでいました。学生の食生活を心配した学長の「生協なら安心安全な食事の提供ができるのではないか」との想いから生協設立運動が始まり、愛知教育大学生協、東海事業連合、東海ブロックが支援にあたりました。
日赤豊田看護大は1学年約130名の単科大学です。学生は学外実習が多く、4学年全員が揃うことが少ないので、営業形態には検討を重ねました。また、以前の食券自販機からカフェテリア後払い方式に変更し、学生が栄養バランスを考えてしっかり食べられるようにメニューにも工夫を凝らしました。
購買では学生が集めたアンケートを参考に、専門商品や実習関連用品の品揃えを充実させました。新しいお店・食堂ができるまでは漠然とした生協のイメージでしたが、学生は実際に店舗を利用することで「自分たちの生協ができた!」との実感を持てるようになりました。
カップ麺の販売をやめ、おにぎり、パン、飲料、お菓子などを充実させた品揃え
教科書・専門書をはじめ、実習着や聴診器など授業に必要な品を揃えました
ナースウォッチ
国試対策本
壁一面ガラス張りで明るく開放的なホール
シンプルな動線で分かりやすい店内
レジ前に小鉢やホットメニューを追加して
おかず・丼・麺に栄養バランスを考えた一品を加えて
カードでお支払い
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください