新しい店舗と食堂 2018

壁際には文具が並びます

2018年4月、長野県立大学は長野県短期大学から4年制大学として新たに生まれ変わりました。学部構成は4年制のグローバルマネジメント学部・健康発達学部に加え、短期大学3学科（在校生の卒業まで）です。学生数は1学年240名で、3年後にはこれまでの約倍の1,000名規模となります。1年生は全員寮生活でコミュニケーション力や主体性・社会性を育み、2年生は全員海外短期研修に参加します。

長野県立大学生協は正規職員がいない「0人区生協」で、パート嘱託店長と理事会、大学、支援校（信州大学生協）のタッグで運営しています。寮での朝食提供が前提であったため食堂の運営は断念せざるをえませんでしたが、生協の購買店舗は本棟正面玄関入り口すぐに位置し、学生・教職員にとって利用しやすい環境にあります。店舗は短大時代に比べて広くなり、食品系中心に品揃えを充実し、オープン以来多くの学生・教職員の皆さまに利用されています。 新大学らしいオリジナルグッズの開発も、大学とも協力して始まっています。今後さらに長野県立大学らしい開発を進めていき、大学、学生・教職員と共に長野県立大学になくてはならない生協を目指して頑張っていきます。