配管をあえて残した打ちっ放しの天井、ナチュラルな木の風合いに柱・椅子・シェードの黒が全体を引き締め、スタイリッシュな空間
沖縄大学の創立60周年記念事業の一環として整備が進められていた学生食堂「TERRACE 555」が2018年6月21日にオープンしました。オープン初日は、186人の利用がありました。
沖縄大学には過去、業者食堂があった時期もありましたが、その業者が撤退して以降、ずっと学内に食堂がない状態が続いていました。生協もパート職員だけで運営する売店のみでした。
こうしたなか、大学の意向を受けて琉球大学生協と九州事業連合の支援のもと、「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、母親目線で美味しい食事の提供」をコンセプトにした学生食堂が新たに誕生しました。開業にあたっては後援会からの支援で、本学学生、教職員はメニューの割引も受けられるようになっています。
まさしく大学一体となって、新しい食堂を盛り上げていこうという想いが伝わってきます。これを契機にさらに沖縄大学になくてはならない生協へ発展させていく決意です。
レジを囲むように出食カウンターを配置。レジの後ろ側の棚には冷たいサラダとデザート
1人でも少人数のグループでもOKの人気席
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください