縦に長い店内。通路を挟んで両側に商品が並びます
大阪大学の吹田キャンパス・工学部は、大学の中で一番学生数が多い学部です。工学部センテラス周辺には各研究棟が設置されています。
19年9月に生協の購買工学部店をリニューアルオープンしました。吹田キャンパスの旗艦ショップとして品揃えがわかりやすいレイアウト・什器の選定を進めました。縦長の店舗のため非常にレイアウトが難しい店舗ですが、入口からパン米飯類・飲料・お菓子・レジ周辺に文具等を配置しました。
店の雰囲気も学生・教職員がホッとできるデザインを基調にしました。今後も組合員の要望に応えられる店舗運営を目指します。
おにぎり・サンドイッチ・サラダ・弁当・ドリンクの種類も豊富
小腹を満たすお菓子やパン
レジの近くには工学部らしい文房具
通路の先にはレジとカウンターを配置し、動線を確保
三方がガラス張りで開放感あふれるダイニング。ウッドデッキや周囲の木々とも調和しています
明るく清潔なダイニング。間仕切りで相席も気楽に
大阪大学の豊中キャンパス学生交流棟は、多くの阪大生が通学に使用する石橋門からキャンパス内に入ったところにある施設で、学生が大勢行き交う重要な場所に設置されています。まさに阪大の顔となる位置、顔となる施設です。
生協が事業者になる前はPFI事業として他の事業者が運営していましたが、18年4月より生協にて運営することになりました。大学との協議の結果、リニューアルを進めることになり、19年5月にいったん休業に入り、20年2月にリニューアルオープンしました。
今回の改修では「席数を増やす」 「学生が集える環境づくり」をメインにホールレイアウトや空間演出を行いました。また提供するレーンを3つに分けて並びやすい動線づくりを目指しています。提供するメニューについては他のカフェテリアと同じ基本メニューを中心に据えていますが、ケバブコーナーや学生に人気の唐揚げコーナーなどで特色を出しています。
組合員の皆様が自然と笑顔になる食堂を目指していきます。
両側のカウンターから料理をチョイス
ムスリム留学生のアドバイスを受けて、ハラルメニューを提供
レジでは、IC組合員証でもお支払いできます
(10時間並んだそうです)
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください