学生へのアンケート調査で見えた 『いま行きたい!ワクワクと発見がある店舗』 へと大変身!単独店を集結させることで、利便性が高まったリニューアルが実現しました。
学校法人近畿大学は、2025年に創立100周年を迎えます。これを記念し、東大阪キャンパスでは、約10年かけて大規模なキャンパス整備事業が実施されております。この機に合わせて、21号館にある生協店舗も約20年ぶりにリニューアルすることになりました。
リニューアルのコンセプトは①コンビニの拡張と取扱商品の充実②内製調理でのテイクアウト商品の充実③「学び・研究」を軸とした店舗統合としました。
21号館の1階に今回リニューアルした生協店舗があります
通路も広く買い物しやすいゆとりある店内
今回、学生からの要望が多かった焼きたてパンを提供するベーカリーを新設いたしました。反響はとても大きく、「私、全種類制覇しました!」「〇〇パンが好きだから、もっと焼いて下さい!」といった声が学生からスタッフに寄せられています。現在、毎日1,100個のパンが閉店2時間前に完売するほどの人気店となっています。人気ベスト3のパンは、1位チュロス・2位メロンクロワッサン・3位はちみつバターパンです。また『生協できたて弁当』専用什器を導入し 焼きたて!出来立て!の品揃えとなっています。
人気No.1はチュロス!焼きたてパンは学生に大人気です!
『生協できたて弁当』専用什器で温かい弁当を提供
フードコンビニPlumには近畿大学オリジナルグッズの棚があり、入口正面の目立つ所に配置して、入店される皆さんに近畿大学を身近に感じてもらえるようにしています。
近大オリジナルグッズの棚
「近大フィナンシェ」は手土産に大人気!
今回のリニューアルのもう一つの特徴として、従来はそれぞれ独立した店舗であったショップ(書籍購買店)『Leaf』、トラベルセンター(サービス・旅行店)『TRUNK』を店舗統合し【学びと成長・研究を支える】ワンフロアの店舗にした事です。これにより、語学留学や資格取得の相談カウンターに来店した際、隣接する書籍売場に関連する語学書や資格学習書を陳列し、同時にサービス提案することが可能になりました。学生にとっても時間を無駄にせず、効率的に活用できる店舗となります。
クラウド対応のコピー機や建築学部の専用教材も配置
商品棚には、カテゴライズされた棚を作るようにし、近畿大学オリジナルグッズや近畿大学のゼミと一般企業とのコラボレーション商品を期間限定で販売。学生がPOPや配置を決め、生協店舗で応援しています。オリジナリティ溢れる商品が目を引いているようです。
期間限定のゼミコラボ棚は学生が担当
店舗の顔となる『キャンパスストア
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください