2021年、旭川市立大学生協が設立し、食堂と購買・書籍店がオープンしました。
食堂ホールの様子 「生協は組合員のお店」と大きく掲げられていました。
今日のメニューはこちら!
購買・書籍店の外観
書籍コーナー 表紙陳列で見やすい!
設立年の2021年は、新型コロナウイルス流行期、いわゆるコロナ禍真っ只中。
前事業者が、新型コロナウイルスの影響で撤退することになり、様々な事業者に相談し、検討を重ねた結果、大学生協に白羽の矢が立ちました。「コロナ禍を含むこの4年間、様々な苦労がありましたが、理事の方、大学の方とともにひとつずつ乗り越え、やっと生協運営の方向性が見えてきました。」と百石一也常務理事は話します。
短期大学部食物栄養学科の教授である豊島琴恵理事長は、「食からいろいろな学部学科につながるし、コミュニティの場にもなる。食を核としてみんなが関われるし、食はすごく役割が大きい。いろいろなテーマを持って、食について考えることができると思います。」と、大学生活における食の重要性・可能性についておっしゃっています。
昼食の時間、食堂にできる列。
「今日何食べる?」「今日は何があるかな?」と楽しそうな会話が聞こえました。
設立当時に抱いた「旭川市立大学には生協が必要なんだ」という思いをいつまでも持ち続け、対話を大切にし、生協の活動に関わっている学生理事を中心に、活動の輪をほかの学生にも広めていきたいと理事長は語ります。
2026年には新学部を設置予定の旭川市立大学。大学とともに、理事の皆さんとともに、これからより一層進化を遂げていきます。
※最新の営業情報は生協サイトでご確認ください