Afterコロナの「今」〜シリーズ1〜

大学生協トラベルセンターの現在 
-東京大学生協-


東京大学本郷キャンパス 
東京大学生協第二購買店外観

新型コロナウイルス感染症の広がりとともに、大学生協のすべてのトラベルセンター(旅行手配カウンター)は、人員削減やカウンタースペースの縮小などを余儀なくされてきた約2年強でしたが、2022年4月に海外渡航制限が緩和される、教職員を中心に出張による業務渡航手配などからようやく動きが見られるようになりました。

個人利用では語学研修のご利用を中心に、イギリスやカナダへ留学をされる学生(組合員)の利用も少しずつ増えてきました。また東京大学では昨年から対面授業のリスタートと共に、各種の新入生オリエンテーション行事も復活してきており、中でも学生自主行事であるオリエンテーション合宿も2020年・2021年は中止となりましたが、2022年は日帰りのみ、今年の春の開催は日帰り又は1泊2日の日程で、97クラス中65クラスを駒場トラベルセンターにて手配を受けており、キャンパス内でも益々活気が戻ってきた印象です。加えて今冬はスキーツアーも回復の兆しがあり、信州(長野)・上越(新潟)方面などへ申し込みが入り、学生ニーズが少しずつ戻りつつあることを感じております。

東京大学生協本郷トラベルセンターカウンターと
旅行パンフレットホルダー


東京大学生協本郷トラベルセンター 
渡辺店長と担当職員一同

これからも大学やご利用者の動向を察しし、安全・安心を重視して参ります。多くの学生・教職員のご利用をお待ちしております。

東京大学生協 本郷第二購買店内
旅行カウンター本郷トラベルセンター
(駒場トラベルセンター兼務)
店長 渡辺 晃一