関東大震災から100年
関東大震災とは?


関東大震災から今年で100年の節目を迎えます。この100年の間にも日本各地で様々な災害が発生し、多くの尊い命が奪われました。いつどこで怒るかわからない災害。それは一瞬にして甚大な被害をもたらします。身近な人を、そして自分自身の安全を守るために、この機会に今1度「防災」について見直しませんか?
ためになるページ
具体的にどのようなことを備えればよいのか、
紹介していきます!
全国の大学生に向けて「備えておきたいコト」を
紹介しています。
防災、減災を 日常生活で実践する ~誰もが幸せに暮らせる社会を目指して~高木 朗義氏インタビュー
全国学生委員の防災意識
◎全国学生委員会のとあるお家を紹介します。
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〈みんな備えてる?〉
私は防災グッズを柱の近くで頑丈な階段に置いています。内容は、電球、食べ物などです。電球は広い範囲を照らすのに効果的で、避難所に行くまでや夜を過ごすとき用のものです。
食べ物としては、主食となるカンパンと甘さで心を癒すためのりんごの防災食などを用意しております。飽きが来ないように、違う種類の非常食を準備しています。
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私の防災バッグのポイントは、衛生管理がしっかりできるものが多く入っているところです。この防災バッグを見直したのががコロナ禍だったこともあり、マスクやハンドジェル等がしっかり入っています。また、写真には入れていませんが生理用のナプキンもしっかり入れています。さらに、保存食は一度食べたことがあるものを選んで入れています。味を知っているからこそ安心して食べられる点もポイントです!
そなエリア東京

全国学生委員会で「そなエリア東京 東京臨海広域防災公園」に行ってきました。東京直下地震が起こって72時間生き延びることができるかということを、実際にブースを回りながら体験しました。また、津波の高さや早さなどの展示を見たり、実際に具体的に備えるもの・ことなど、「きほんのそなえ」の展示も見ることができました。
この施設は令和5年6月30日(金)にリニューアルオープンしており、人それぞれに特性や暮らしがあることから、特徴別の100個の「一人ひとりのそなえ」の展示が新設されました。
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〈みんな備えてる?〉
改めて地震の恐ろしさ、減災・防災することで助かる可能性が出てくることについて感じた。ポリ袋や水、タオルなどの備蓄品や災害時の移動方法など、具体的な手法として学び直すことができました。また、ネットショッピングたくさんする人はプチプチなどが溜まっていくと思いますが、それが寒さ緩和などの備えになることなど、一人ひとりの備えもあるんだと気づきました。