NPT再検討会議レポート vol.8
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日本被団協・原水禁・日本原水協・日本生協連の4団体共同イベントが開催されました。
日本被団協・原水禁・日本原水協・日本生協連の4団体共同イベントが開催されました。
01.4団体共同イベントに参加しました
4/29、日本原水爆被害者団体協議会・原水爆禁止日本国民会議・原水爆禁止日本協議会・日本生活協同組合連合会の4団体合同のイベントをニューヨーク市内で開催しました。日本被団協の濱中事務局次長から被爆者の証言と訴えを報告いただきました。改めて、当時の惨劇を、そしてそのあとの情勢、被爆者の皆さんの想いをありありと感じました。会場全体が核兵器のない平和な世界を希求する気持ちが高まった、そんな雰囲気を感じる時間でした。

パネリストの皆様
写真左から、日本原水協の土田さん、イギリス核軍縮キャンペーンのアディさん、フランス核軍縮キャンペーンのレティシアさん、アメリカ平和・軍縮・共通安全保障キャンペーンのガーソンさんをパネリストとし、各国・各組織の想いを報告し、会場からの質疑応答が行われました。
核開発・防衛費の増加により国民への社会保障の質が下がっていること。AIの広がりによりデータセンターの膨大な電力消費のために原子力発電の利用が高まっていること。など様々な論点がありました。
核開発・防衛費の増加により国民への社会保障の質が下がっていること。AIの広がりによりデータセンターの膨大な電力消費のために原子力発電の利用が高まっていること。など様々な論点がありました。
同時に、各国の若者への状況や期待・関心も伺える時間でした。

日本から渡米している4団体を中心に多くの傍聴者が集まりました
アメリカ・ガーソンさんは、アメリカの学生は環境危機に関心が高いこと、ガザ地区の件で大学キャンパスでデモ活動が行われたこと、若者を中心に遊ばれているゲームに政治的な意思のあるものが入ってきていること、などを話されました。
フランス・レティシアさんは、フランスは若者の社会危機が進んでおりキャンパスの中でも人とのつながりが薄まっていること、2,30年前は多くの大学生が市民運動に関わっていたが今はそうではないこと、フランスの若者は国際社会の問題を地域社会の問題に落とし込めておらず議論が中々生まれないこと、などを話されました。
フランス・レティシアさんは、フランスは若者の社会危機が進んでおりキャンパスの中でも人とのつながりが薄まっていること、2,30年前は多くの大学生が市民運動に関わっていたが今はそうではないこと、フランスの若者は国際社会の問題を地域社会の問題に落とし込めておらず議論が中々生まれないこと、などを話されました。
日本でも似ている状況がある部分があると思います。大学生を取り巻く環境としても注目していきたいところです。
組織を超えて、核兵器も戦争もない平和な世界を希求するための連携がこれからも続くことが今、必要だと感じました。
02.旅程終了! 帰国しました!
日本時刻の5/1に生協団(一部除く)、5/2に被団協の皆さん(一部除く)が日本に帰国しました。Vol.3-Vol.8までのレポートでは紹介しきれいていないプログラムも多々ありますが、日報は以上となります。
国連やその周辺にて、各国のスピーチやNGOの活動、日本被団協の証言活動をはじめとする日本の団体の活動を間近で見て、核兵器の非人道性・核不拡散・核軍縮について改めて大切であり進めていかねばならない国際的な課題なのだと実感しました。核の平和利用については前向きな意見が多い印象を受けましたが、素人ながらに核兵器開発の隠れ蓑としての意見なのではないかと疑問を持つこともありました。

ジョンFケネディ空港にて5/1帰国の生協団チームで
改めて、大学生協として、組合員一人ひとりが関心を持ち情勢を知るためにキャンパスにおける平和を希求する組合員活動を広げたいと感じました。また、若者の活動への期待感の高まりに呼応するためにも大学生協の平和活動を通して関心を持つ学生もより一層増えてほしいと強く感じました。
これからも核兵器も戦争もない世界の実現に向けて/平和とよりよい生活のために、活動を進めていきましょう。
引き続きNPT再検討会議等の国内外の動向にご注目ください。
これからも核兵器も戦争もない世界の実現に向けて/平和とよりよい生活のために、活動を進めていきましょう。
引き続きNPT再検討会議等の国内外の動向にご注目ください。
4/29にはNYで生協団・被団協で懇親会を実施しました。
濱住事務局長よりご挨拶と生協団へ資料集などの贈呈をいただきました
PDF版のレポートは以下よりご覧いただけます。
Vol08_『NPT再検討会議』生協代表団派遣_全国大学生協連レポート.pdf

