大学生協でつながる

2023年11月13日(月) | お仕事と家庭の両立

立命館生協 学びと成長事業チ―ム 山根 未沙 氏

2019年、結婚を機に中四から立命館生協へ移籍し、翌年出産、2022年春に職場復帰しました。

復帰までは5年間食堂に務めておりましたが、復帰後は人事異動で「学び部署」へと聞いて、かなり戸惑ったことを今でも覚えています。

実際、働き出してからは子供が病気で休んだり、噂に聞いていた「お熱が出て~」と園からの呼び出しが頻繁に起こり、いつも申し訳ない気持ちで一杯でした。また、お迎えへ行くのに職場から距離がある為、必ず定時で帰るんだ!という気持ちで慣れるまではバタバタでした。
復帰前に不安だった部署異動ですが、今も仕事を続けられている理由として3つあります。
 
  1. 主人の部署が変わったことです。以前は出張の多い所だったのですが、幸いこのタイミングで内勤になったことで、子供のことがあった場合、交互に看る事が出来ました。
  2. 理解ある職場に恵まれたことです。いつも優しいお声掛けをいただけていることに本当に救われています。(「仕事の替えはきくけど、ママは1人だけで代わりは居ないんよ!」は印象的でした。)
  3. 自分である程度仕事をコントロールできる部署だったことが働くうえでとても大きかったです。子供のことで急遽休みになった場合でも、自分でスケジュールを動かして調整したり、あらかじめ早め早めに仕事を終えておく等を肝にして管理しています。(時には在宅勤務をして、オンラインで対応等)また、どうしても難しい場合は周りにヘルプを求めて助けてもらうようにしました。
 
正直、器用な方ではないので壁にぶつかることもあり、色々試行錯誤している真っただ中です。そんな中、子供は3度目の誕生日を迎えられました。毎日、可愛い笑顔に癒されています。
この笑顔を守る為にも家庭を最優先しつつ、仕事も頑張っていけたらと思います。

PROFILE

山根 未沙

立命館生協 学びと成長事業チ―ム

戻る