大学生協でつながる

2023年11月01日(水) | 私たちのなかま

長崎大学生協 文教食堂 豊福兼史氏

長崎大学生協の文教食堂で勤務しています。他業界から転職して8年が経ちました。組合員や食堂職員と関わる中で、調理の仕方を改善したい!組合員にもっと野菜を食べてほしい!と思い奮闘する毎日を過ごしております。

 

事業連合(西2地区FS事業部)のご支援

9月に事業連合からお恥ずかしながら伸び代の大きい生協として集中的にご支援いただき、今までなかなか気づけなかったことを丁寧にご指導いただきました。

教えていただいたことを実践するためにスタッフとのコミュニケーションも多くなり、以前よりスタッフ一丸となって組合員に美味しく食べていただこうと頑張っています。

実践の一例として帯POPを使用した写真を掲載します。


綺麗に見やすく陳列するために帯POPを使用


組合員が取りたいと思うような陳列を目指し、日々修正しています。
おかげさまで少しずつ小鉢の点数も伸び、学生がショーケース前で「私のお勧めはこれ」など話しながら取る姿を見るともっと楽しく野菜を取ってもらうようにしないと!という気持ちになります。

 

ヴィーガンについて

学生から目安箱にご意見が届き、試食会を実施しヴィーガンカレーの提供を開始しました。ヴィーガンってなんだろう?と思い調べると、完全菜食主義者のことで、考え方としては動物福祉・地球環境・健康のためなどがあります。

私はヴィーガンを知らなかったのですが、買い物する際に知らずにヴィーガンの商品を選んでいたこともあり、ヴィーガンの商品は意外と身近にあるなと感じました。ヴィーガンを知らない学生に考え方を知ってもらい、野菜を食べることや、自分が知らない価値観を考えるきっかけになればと思います。


学生さんと一緒に作成したポスター


今後も、生協職員として組合員の声に寄り添っていきたいと思います。

 

PROFILE

豊福兼史

長崎大学生協 文教食堂

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