大学生協でつながる

2015年に福島大学生協へ入協、2016年6月広域本部（勤務地は福岡）異動、2020年6月から宮城教育大学生協へ異動。現在へ至ります。

そもそも中途で福島大学生協へ採用となり1年余りを過ごしたところ、急に降ってわいたような福岡へ異動の打診。まだ独身だったので、まぁいいかの精神で一路福岡へ。その後なんやかんや出会いにも恵まれ結婚し、一児の父となりました。しかし、時はコロナで誰も何もわからない世間になってしまい…そんな時、宮城への異動の打診。組織からすれば東北から出した人材を東北へ戻す、ただそれだけのことでよくある話なのかもしれません。ただ、往路と違い、九州出身で九州から出たことない＆東北行ったことない妻＋子と共に復路をとっていいのか非常に悩みましたが宮城教育大学生協で勤務することに。
 
店舗運営は勤務体制や役割分担の見直しによりコロナ初年度の赤字を解消し、なんとか運営しております。ひとえに協力し組合員のことを考えて働いてくれるパート職員の皆さんのおかげと思います。寒暖な地域に来たからなのか、保育園に行きだしたからなのか病院にかかることも増えてきた娘。保育園や病院への送迎で変則的な勤務になることもしばしばあり申し訳ないなぁと思うのですが、「みんな通ってきた道だから仕方ないよ～」と理解してくれ非常に心強いです。

縁もゆかりもない土地へ来てくれた妻へは感謝するばかりです。仕事と家庭の両立は、ゴールのなきレースだなと思います。休憩することはあってもリタイアすることないようバランスを考えて過ごしていきたいと思います。