つい先日といったばかりの24年1月に息子が生まれ、里帰り出産も相まって2月より父親としてのスタートを切ったばかりとなります。仕事・家事・育児に追われる中、「子育てって大変なのだな」と諸先輩方の通ってきた子育てという長い旅路のスタート地点に立っただけなのだなと実感している状態です。
育休を取ると言う選択肢が無かったわけでは無いですが、店舗1人の体制・妻の仕事契約・経済的事情・異動のリスク・保育園の入れやすさなどを総合的にみて、妻のみが育児休暇を取るという選択をしました。結果的に妻の派遣契約切れにより育児休業は取れませんでしたが、近場の保育園に入園が決まったことで夫婦共に改めて頑張ろうという意識が生まれてきました。生後2ヶ月で母親と離れて保育園に通うことになった息子には申し訳ない気持ちもありますが(汗)
仕事と家庭の両立としては、まだまだ両立できているか不安でいっぱいです。仕事に費やせる時間は基本的に限られており、同様に育児に費やせる時間も限られています。とはいえ今は家庭・育児の方面に舵を取ることを専務・パートさんに伝え、仕事もやんわりとセーブしている状態となります。細々とした仕事はなるべく皆さんにお願いをしつつ、店長としてしなければならない仕事はきちっと行うことが当面の方向性です。
まだまだ始まったばかりの子育てですが、子どものために仕事も家庭もバランス良く精一杯頑張って行きたいと思います。
PROFILE
茂手木 俊也 店長
明治学院生協 白金店