北見工大生協 購買部の大澤です。今年で入協2年目になります。
北見工大は学部学生数1600人の小規模会員ではありますが、組声の投稿は非常に盛んです。通常期は1日数枚ペースで投稿があり、1週間で10枚ほど貯まることもあります。生協の入口から食堂へ向かう通路に組声を貼り出すボードがあり、学生からの注目度も高いです。
実に多種多様なリクエスト・ご意見を頂くので、毎回「どのように回答しようか…。」と悩みながら回答しています。枚数の多さは生協に頂いている期待の現れですので、出来る限り叶えてあげたい!と思いながら回答しています。もちろん、どうしても叶えられないリクエストなどもありますが、出来るだけ代替え案を提示してみたり、時期をズラしてみたりして、「ちゃんと見ているよ!考えているよ!」という気持ちをお伝えできるよう、心がけています。
今回「鶏天が食べたい!」という組声を多くの方から頂きました。
元々当生協では鶏天が大変人気で、5月のフェア開催時は5人に1人が鶏天を食べていました。
フェア終了後もとても丁寧な絵付きで鶏天への熱い思いを書いてくれた組合員さんが多かったことや、その声に答えたいという食堂パートさんの想いもあり、7月の試験前に「限定復活」ということで提供しました。実態としては5月フェア開催時と同等の利用があり、
私達が組合員さんから受けている期待の大きさを改めて実感しました。
手書きで取り交わすという文化を大切に、これからも回答していきます。
PROFILE
大澤 瑞騎 さん
北見工業大学生活協同組合 購買部