大学生協でつながる

2024年11月01日(金) | お仕事と家庭の両立

東京薬科大学生協 購買部 久野 数馬 店長

お仕事と家庭の両立_久野店長

6歳の娘と3歳の息子の2人の父親として今働いています。また妻も大学生協の正規職員として働いています。

1人目が生まれた時は、働きながら育児のフォローはしていましたが、当時のことを振り返るとあくまで仕事がメインで、家庭(子ども)のことは基本的に妻に任せきりで「何かあったらサポートする」といった働き方だったような気がします。しかしながら2人目が生まれた時は、下の子の育児をしつつも上の子も見ていなければならないことから、これは私もしっかりと休んで一緒に育児をするほうがよいと思い、育児休暇を約8か月いただきました。これがお仕事と家庭の両立を強く意識する大きなきっかけになったように思います。正直育休は取得してすごく良かったと思っています。
 
今の職場で店長として復職してからは、今まで以上に仕事と家庭の両立、ということを強く意識するようになりました。保育園の送迎は同じく復職した妻と分担し、私は毎朝子供たちを保育園に預けてから出勤をしています。また園の行事・イベントには極力両親共に参加できるよう心掛け、そして急な子供たちの体調不良の際には休んでもお店の運営に支障がでないような体制を組んで日々仕事をしています。新学期や年度末など業務過多になるときはうまく夫婦間で残業のタイミングをずらすなどして、家事育児の分担ができるような形で働いています。ただ、これらは当然一緒に働く職場の仲間の協力なしではできないので、そういった体制が組めていること、職場での理解をいただいていることについてはとても感謝しています。

職場のみんなが「仕事と家庭が両立できるような体制・状況を作ること」については、今後どの職場に行っても意識していきたいと思っています。私が今助けてもらっている状況や周りの職員の理解が広がっていき、どの職場でも仕事と家庭、どちらも犠牲にすることなく両立できる職場環境が作れるように引き続き頑張っていきたいと思います。

PROFILE

久野 数馬 店長

東京薬科大学生協 購買部

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