一言カードといえば、大喜利のようなセンスのある回答がよくSNSで回ってきます。
私も面白い回答ができればいいのですが、生憎そのようなセンスは持ち合わせておりませんので、フレンドリー回答で対応しています。
美味しかった!などのお褒めの投稿については、パートさんに回答してもらっています。一言カードを通じて組合員の喜びを感じられることは、パートさんにとってもモチベーション向上につながっているようです。
価格や営業時間へのご意見は、経営面を考えると中々改善することができず心苦しいのですが、代わりに、「●●を出してほしい!」といった実現可能なご要望は可能な限り早く実現するように、パートさんと相談してメニュー構成を見直しています。
唯一の悩みは字が汚いことですね!読みづらくて申し訳ない!と思いながら書いています。
今のお店での一言カードは真面目な投稿が多く、認知度も低いので、現在生協学生員と一緒に改善計画を立てています。もっと一言カードを身近に感じてもらえるように、ご要望にお応えできたことをより多くの組合員に知ってもらえるように、設置場所や宣伝方法を工夫していきたいと思います。
PROFILE
平沼 範奈 店長
東京農工大学生協 食堂