大学生協でつながる

2024年11月11日(月) | 《特別TOPICS》 

鳥取大学生協 知事からの手紙

鳥取県知事 平井伸治氏の著書として「鳥取力」や「小さくても勝てる」が挙げられます。これらの書籍は、全国で最も人口の少ない鳥取県においても工夫と努力によって住みやすい環境を整え、県民に大きく貢献できることを表現されています。地域資源を活用した地方の発展や、知恵を生かした地域運営の重要性について、平井氏の独自の視点と実績が述べられています。

そんな平井氏の書籍に注目したのが、鳥取大学生協の読書マラソンに参加するある学生でした。この学生は、平井知事の本を通じてさらに興味を深め、鳥取の地域活性化について学び、積極的に読書活動を推進する姿勢を見せてくれました。学生が読書を通じて地域に目を向け、考えを深めることは、教育現場においても大変意義のあることです。
 

 

その感想を知事にもお届けしたところ、以下のような返信を頂戴しました。
 
「この度は、心のこもった感想文をお送りいただきありがとうございます。感想文は当方で印刷した上で、知事にお渡ししました。次世代を担うかけがえのない『人財』である若い方々に、読書活動を通して県政に興味をもっていただくことは大変喜ばしいことであるとともに、真摯に学生と向き合いながら『読書マラソン』を実施いただいている鳥取大学生活協同組合のみなさまに深く敬意を表します。
今後も、県の未来を担う若者の学びの場の提供や読書活動の発展の推進のため、学生の知識と暮らしをサポートする情報の源泉としてご協力いただきますようお願いいたします。」
 
知事からのこの温かいメッセージは、鳥取大学生協にとって大変な励みとなり、学生と地域をつなぐ新たな架け橋を感じさせるものとなりました。

PROFILE

木南 僚太 店長

鳥取大学生協

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