1997年に入協してもうすぐ30年になろうとしております。前職は歯科技工士でしたので、9時に出勤して帰宅は日付が変わることは日常茶飯事という職場でした。この業界では当たり前の事で、その分、精神力は鍛えられました。大学生協は福利厚生もしっかりとしていて労働時間もしっかりと管理されているので、私からしてみればホワイトを通り過ぎて純白と言って過言ではないくらいの職場です。そんなこんなで、東京学芸大学生協で7校目になります。店舗だと10店舗目。東京学芸大学生協には2024年5月に異動してきました。
色々な大学のカラーがあってやりがいがあります
3年前後の周期で異動していますが理系、文系、海洋系、医療系、教育系など色々な大学生協を経験して、どの店舗も大学のカラーがあって、とても新鮮でやりがいがあります。
コロナ禍で頑張るパートさんと共に
コロナ禍で大学病院と隣接している医療系店舗に勤務していた時、パートさんが「店長、最前線で奮闘する医療従事者の方々の為に、私たちも店舗を開けて頑張ります」との言葉に胸が熱くなりました。人それぞれ考え方が違い出勤を拒む方もいる中で、こういう方と一緒に働けるということに、誇りに思えましたし、敬意を表したいと思います。生協のパートさんも捨てたもんじゃないなと、自信を持って言えます。
上司からの大切な言葉
入協した頃、上司からレクチャーを受けて忘れられない言葉があります。「いかに組合員の為に何が出来るか。を常に考えて仕事をしなさい。」と言われました。今もその事を念頭に業務に励んでおります。その上司は亡くなられましたが、私の心の中でずっと生きております。
PROFILE
光宗 謙治 店長
東京学芸大学生協 購買部