大学生協でつながる

2025年07月14日(月) | 生協職員のガンバリ

滋賀県立大学生協 ショップ 日馬 亜希 店長

滋賀県立大学生協 ショップ 日馬 亜希 店長

はじめまして、滋賀県立大学生協食堂購買部店長の日馬と申します。龍谷大学生協で約4年働いた後、滋賀県立大学生協で2年程働いております。
今回ご依頼を頂き改めて頑張ったと胸を張って言えることはあるだろうかと思い返してみました。

2019年に入協し食堂職員として働き始めましたが、2020年にコロナ禍で食堂の利用は激減、希望退職や移籍などが募られ、食堂職員も教科書の配達のために奮闘するような時期もありました。その後、初期配属の店舗とは別のお店2店舗の店長となり、経験不足とコロナ禍からの回復への対応に悪戦苦闘しながらも、なんとか勤めることができたのは支えてくれたパートさんや当時の上長の力が大きいなと思っています。

いよいよ自分で予算も立てて、この予算を達成するために頑張ろうと思っていた矢先の滋賀県立大学生協ショップへの異動のお話で悩む部分もあったのですが、母校への異動という嬉しさもあり、異動のお話を受けることにしました。トラブルが発生しての異動だったので引き継ぎもなく、正直大変だなと思うことは多かったですが、分からないことはパートさんや前任の専務に助けてもらって続けて来られました。

昨年の看護食堂の改装では、営業時間や業態が大きく変わることもあり、食堂スタッフ全員と面談を行い、勤務時間や勤務店舗の変更などをお願いしたり、焼きたてパンの製造力アップに向けて研修に参加したり、、、と通常の業務を行いながらの改装準備だったので大変でしたが、無事にリニューアルオープンを迎えることが出来ました。改装にあたってはカフェプロジェクトの学生と、どんなお店がいいか、どういうメニューが食べたいか等話し合いながら決めていきました。パフェやスープ、パスタなどはカフェプロジェクトの学生が中心になってレシピを考えてくれました。

こうして振り返ってみるといろんな人に支えてもらったおかげで続けて来られたのだなと改めて思います。今後もきっといろんな人に助けてもらうとは思いますが、自分も周りの人を支えたり、助けたりできるように頑張ります。
滋賀県立大学生協 ショップ 日馬 亜希 店長

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日馬 亜希 店長

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