たすけあい情報室 共済パワーアップ講座

新しい仲間(2015年度の新入生)を 迎えるにあたって

2015年度版のパンフレットが完成しました!

【図①】

全国各地の大学ではいよいよ推薦入試が始まる時期です。大学生協も2015年度の新入生を温かく迎える準備のピークにさしかかっています。

【図①】は、大学生協学生総合共済の2015年度版パンフレット(表紙)です。新入生や保護者に「学生どうしのたすけあい制度」をわかりやすく伝えるために学生も交えて知恵を出し合い作成しました。大学生協共済連のホームページでもご覧いただけます。「大学生協 共済」でキーワード検索していただき、ぜひともご一読ください。

http://kyosai.univcoop.or.jp/

現役高校生の生活実態を知る

大学生協では学生予備軍でもある「高校生」の生活実態を知ることは極めて重要であると考えています。そのために、全国大学生協連と大学生協共済連は、定期的に全国高等学校PTA連合会と各種の情報交換や問題意識の交流を進めてきました。

最近では、「第6回 高校生と保護者の進路に関する意識調査(2013年)報告書」や「平成25年度全国高校生 生活・意識調査報告書」等について、詳細にご報告(解説)いただきました(全国高等学校PTA連合会ホームページでも詳細に内容をご覧いただくことができます)。

調査結果は、現役高校生の以下のような実態を示しています。

学校生活の現状について

「学校が好きですか?」の設問に対し約75%が自分の学校に満足、学校で出される課題については約50%の生徒が重要、授業に対する関心度は約75%で大切であると認識していた。これらは過去とほとんど変化は見られなかったが、米国の高校生と比較するとすべての設問において、日本の生徒の学校生活の認識が低いことが分かった。

マスク着用について

 最近マスク着用の高校生が多く見受けられるが、病気や予防以外で着用すると回答したのが男子13%、女子34%と年中問わず着用していることが分かった。その理由から、本来相手の表情から気持ちをくみ取るという円滑なコミュニケーションの基本を阻害するようなマスクの着用・流行の実態が見られた。

一日の過ごし方について

スマホの使用時間は男子が3時間近く、女子は4時間近くもスマホに没頭しており、驚くべき時間の過ごし方をしていた。学生の本分である学習について真剣に考えなければならない。

スマホ使用によるトラブルについて

SNS 等はほとんどの高校生が使用しており、中でも4〜6%の生徒がトラブルに巻き込まれている。特に友人関係のトラブルや個人情報の流出関連のトラブルが多く見られた。

どんな印象をもたれたでしょうか。たとえば、「高校生とマスク」や「高校生とスマホ」の問題(テーマ)は、現役の大学生の高校生時代と比べていかがでしょうか。新入生は、あたりまえのように毎年入学してきますが、その〝質〟は毎年異なっています。

こうした問題意識のもとで、私たちは新しい仲間(2015年度の新入生)を迎えるにあたって、現役高校生の生活実態を知ることを大変重視しています。

現役大学生の生活実態を知る

「大学生協 学生生活実態調査」をキーワードにウェブ検索してみてください

http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html

現役大学生の基本的な生活実態を垣間見ることができます。

また、「大学生協 共済」をキーワードにウェブ検索いただければ、大学生協共済連のホームページ上で、以下の「大学生協の保障制度からみた大学生の病気・ケガ・事故の実態(2013年4月1日〜2014年3月31日)」がご覧いただけます。具体的には、①学生の病気の傾向、②学生のケガの傾向、③学生の本人死亡の傾向、④(自宅外生の)借家人賠償、家財・盗難の損害の傾向、⑤学生の賠償事故(自転車事故)の傾向等がビジュアルにご覧いただくことができます。

紙面の都合上、詳細にコメントすることができませんが、ぜひとも前述のホームページへアクセスしていただけましたら幸いです。

『大学生が狙われる50の危険』と共済を一緒に 提案する理由

大学生協共済連では、本年2月に大学生協連・株式会社三菱総研と共著で『大学生が狙われる50の危険』を発行いたしました。第2章には昨今のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の環境を背景とした「スマホ・ネットにひそむ落とし穴」への対策(予防)がまとめてあります。これまでみてきた通り、この対策(予防)は、高校生・大学生共通のものといえます。大学生になる前に、保護者と一緒に「大学生協に潜むリスクとその予防」について考えてほしいのです。

一方で、共済をはじめとする大学生協の保障制度は、「もしも」に遭ってしまった場合に保障を提供するものです。

私たちは、こうした問題意識より『高校生新聞』に左の広告を掲載しております(【図②】参照)。「すべての学生が卒業まで無事に勉学を全うしてほしい!」という願いが背景にあります。


【図②】

共済と学生の距離をグッと縮める共済アプリ

【図③】

大学生協の学生総合共済と学生・保護者の心の距離をグッと縮めているのが「大学生協の共済アプリ」です。スマートフォンをお持ちの方は、ぜひとも、【図③】のQRコードよりダウンロードしてみてください。現役の学生たちが主体的に知恵を出し合い、〝学生目線〟で作成したものです。〝いまどき〟の学生の感覚を味わいながら、私たちの活動を知っていただくことができます。

私たちは、民間の保険会社とは違い、非営利(協同組合)の共済団体です。大学生協の共済に加入する学生組合員は契約者であると同時に共済事業活動に「参加」する運営者でもあります。彼らが仲間の輪を広げるとりくみは、大学生協で働く役職員の〝心の支え〟になっています。ぜひとも、学生が主体的に取り組む大学生協の活動にご注目ください。

(大学生協共済連・藤本 昌)

「CampusLife40」より転載


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