コロナ禍に挑む大学改革
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況をもたらす中、創立120周年を迎えた東京経済大学。
これを機にさまざまな取り組みを進めてきた同大学ですが、新型コロナウイルスはその改革にどのような影響をもたらしのか。これからの大学は、大学教育はどうあるべきなのか。東京経済大学の岡本英男学長にお話をうかがいました。
1974年 愛媛大学法文学部法学科卒業
1977年 東北大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(経済学修士)
1980年 同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学
1980年 東北大学助手
1983年 東北学院大学専任講師、助教授を経て
1991年から教授
1997年 東京経済大学教授
2009年 東京大学より博士(経済学)を取得
2018年 東京経済大学 学長
日本財政学会 理事、前編集委員長
専攻 財政学
東京経済大学 経営学部教授
東京経済大学図書館 館長
信州大学人文学部経済学科卒業。横浜国立大学大学院経済学研究科 修士課程修了。一橋大学大学院経済学研究科 博士後期課程単位取得満期退学。一橋大学大学院商学研究科教授などを経て、2017 年から現職。著書に『リスクと保険の基礎理論』『物語で読み解くリスクと保険入門』ほか。生活経済学会会長、日本保険・年金リスク学会会長、経営史学会監事、総務省情報通信審議会委員、金融庁金融行政モニター委員も務める。