学長・総長インタビュー

一般社団法人 国立大学協会

永田 恭介 会長

コロナ後の未来へ、国立大学の使命

全国に広がる86の国立大学をまとめ、より質の高い研究・教育活動を支援するとともに、高等教育および学術研究の水準向上、地域の発展に寄与する一般社団法人国立大学協会。新型コロナウイルスの感染拡大は、学生たちの生活、大学運営やカリキュラムなどに、実に多大な影響を及ぼしました。しかし、国立大学協会の永田恭介会長は、このパンデミックが世界中の人々に改めてこの世界の在り方について思いを巡らせる契機になった、といいます。その真意は、いったいどこにあるのか。今回は、そんな永田会長にお話を伺いました。

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永田 恭介 会長

一般社団法人 国立大学協会 永田 恭介 会長

1953年愛知県生まれ。1976年東京大学薬学部薬学科卒業、1981年同大学薬学研究科博士課程修了。薬学博士。国立遺伝学研究所助手、東京工業大学助教授等を経て、2001年筑波大学基礎医学系教授、2013年筑波大学長に就任。2019年より国立大学協会会長を務める。専門分野は分子生物学、ウイルス学。

永田 恭介 会長

インタビュアー
全国大学生協連 会長理事 生源寺 眞一

1951年愛知県生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。農林水産省農業試験場研究員を経て、1987年東京大学農学部助教授、1996年同教授。2011年名古屋大学農学部教授、2017年福島大学教授。農村計画学会会長、日本農業経営学会会長、日本農業経済学会会長、食料・農業・農村政策審議会会長などを歴任。現在、樹恩ネットワーク理事長、地域農政未来塾塾長など。

全国大学生協連 会長理事 生源寺 眞一

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