全国大学生活協同組合連合会(略称:全国大学生協連)には210を超える大学生協が加盟しており、大学生協の組合員(学生・院生・教職員)は、約156万人を超えます。
扶養者を亡くし経済的に学業を続けることが困難になっている学生に対して、緊急援助として返済不要の12万円を給付することで、学業継続を応援する制度です。
教育と学びにおけるコンピュータおよびネットワークのあり方等を研究し、その成果を普及することを目的とする一般社団法人です。
1998年4月に大学生協の支援を受け誕生した認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。
日本の生協は、1948年に制定・施行された消費生活協同組合法(生協法)に基づき設立され、運営されています。また、「定款」は、生協法に基づいて厚生労働省などが定めている模範定款例に準拠し、各生協の実態に合わせて作られています。
※生協法は、2007年5月、59年ぶりに抜本的に改正され、2008年4月から改正法が施行
大学生に関する旬なテーマやトピックス、そして、大学生協の事業と活動を多くの大学関係者に伝えるための広報誌です。(年2回発行)
高校生の保護者の皆さまに向けて、大学入学準備に必要なお金の情報や生協・共済加入の情報などについてまとめています。(75万部発行)
大学生の生活をより充実したものにするために、学生の生活や意識、行動を調査し、その結果をまとめています。
50年以上の歴史を刻む大学生協連の読書情報誌「読書のいずみ」。年4回発行配布を行っています。WEB版も2017年から公開しています。
2022年4月の成年年齢引き下げや新たに出現したトラブルについて対応した改訂版を発行し、多くの新入生や保護者へのトラブル回避ツールとなっています。(消費者庁後援)
三菱総合研究所と一緒に大学生活における「さまざまなリスクに備える」方法をわかりやすく啓発するシリーズとして6冊目を2023年に発行(青春出版社)しました。
全国の新入生保護者を対象に、入学までの費用と準備。保護者が意識したこと。行動したことなどについて調査し、その結果をまとめています。
未来を担う若者を育てる大学には、学生と教職員自らが運営する大学生協が最適です。設立には、その地域の大学生協・事業連合・ブロック(支部)が惜しみない支援をします。ご興味のある方は、ぜひホームページもご覧ください。