『izumi』へ寄せられた、感想、意見など……。
★父に勧められ幼い頃に読み始めた池井戸潤さんの作品は、学校の図書館にある本の中でもかなり厚かったが、一度読み始めたら止まらなくなる本だった。今回そういった話の裏側や池井戸さん自身のお話を「座・対談」で読むことができて、とても嬉しかった。
★池井戸潤さんの対談が載っていると表紙で知り、思わず手に取って持って帰りました。いつも大学で読書マラソンに参加しており、『読書のいずみ』も何度か読んでいるのですが、作家さんの最新作についての特集があるのは初めて知りました。
対談を読んで、箱根駅伝の放送する側の苦労やこだわり、大学生活にかけた学生の思いなどが綴られているところに興味をそそられました。池井戸潤さんの最新作、ぜひ読んでみたいです。
★就職活動を終え、約1年ぶりに『読書のいずみ』を手にとりました。ちょうど、「座・対談」が好きな作家の池井戸潤さんで、嬉しかったです。中でも、キャラクターを書き分けることについて言及されていた章が面白かったです。
★池井戸潤先生のインタビュー(「座・対談」)を興味深く拝読しました。小説の構想から書き終えるまで、こんなふうに形成されていくのだなあと感心して拝読させていただきました。
★池井戸作品の大ファンで、この冊子を手に取りました。対談を読んでやっぱり楽しいなぁと思いました。池井戸潤さんの作品はいい意味で勧善懲悪、読後感が毎回ホッとするんです。大好きです。
★特集(「怖い話も面白い」)で、斉藤ゆずかさんの記事「八雲とセツ:島根・熊本での出会い」を興味深く拝読しました。怪談作家として知られることの多い八雲ですが、実際には宗教観や文化、口承文芸の調査という観点から広範な資料収集を行なっていたという点で、かなり先駆的な日本研究者だったと考えています。記事の中で紹介された『蛍』に表れているような、日本人の精神に迫ろうとした八雲は現在、私たちに求められる態度と同じだなと感じました。
★近年映像のホラーに興味を持っていたけれど、文章で読むことは考えていなかったため、自分で情景を想像しながら読む怖さを体験してみたいと思いました。
★ミシェル・オバマ著書の特別企画「ミシェルから学ぶ人生とことば」を興味深く読みました。前作「マイ・ストーリー」をちょうど読んだ後だったので、この本(『心に、光を。』KADOKAWA刊)を読みたくなり、さっそく購入しました。
★最近本を読みたいと思いつつも、なかなか読書の時間が取れずにいました。大学生協の購買に立ち寄った際、ふと『読書のいずみ』が目に入り、気がつけば迷いなく持ち帰って読んでいました。本の良さを改めて知ることができたので、少しでも日常に本を読む時間を取り入れようと思いました!
★『読書のいずみ』を初めて手にとってみました。多くの企画があるなかで池井戸潤さんとの対談、ホラー特集、など豪華な企画があり興味をそそられました。
★最近金欠すぎてよく自炊をしています。これまでは大学の食堂で済ますことも多かったけど、今は節約のために全食自炊生活です。つい先日、初めて豚汁を作ってみました。あまりにもおいしくできて驚きました。自分だけがこの味を楽しむのはもったいないと思い、最近はわざわざ友達の家に行き豚汁を振る舞っています。自分の料理を「おいしい」と言われるのはこんなにも嬉しいことなのかと気づきました。いつかはでっかい鍋にありったけの豚汁を作って少しでも多くの人に味わってほしいです。
※斜体の投稿者名は、ペンネームです。
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