出版社のおすすめ本プレゼント 164号

 

応・募・要・領
プレゼントは、読者はがき、または大学生協ホームページからご応募ください。
応募期限は2020年10月31日まで有効。当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。

出版社より最新刊&既刊のおすすめ本をご紹介。
さらに、ご紹介した本A〜Hをそれぞれ3名ずつ(計24名)、
ご希望の方にプレゼントします。ふるってご応募ください。


小学館  ▼講談社  ▼角川書店  ▼青春出版社
 

小学館


A. 『始まりの木』
夏川草介/本体1,600円+税

藤崎千佳は、国立東々大学で民俗学を学んでいる。指導教官の古屋神寺郎は偏屈だが優秀な学者だ。古屋は足が悪いことをものともせず日本各地にフィールドワークへ出かけ、“現代日本人が失ったもの”を藤崎に問いかけていく。

B. 『家族だから愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった』

岸田奈美/本体1,300円+税

noteやTwitterで話題になっている岸田奈美さんの初単行本。車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害のある弟、ベンチャー起業家で突然死した父との、笑えて泣ける日常をつづった、心がじんわりあたたまる自伝的エッセイ。
 

講談社


C. 『神の島のこどもたち』
中脇初枝/本体840円+税

第二次世界大戦末期、奇跡のように美しい南の島・沖永良部島に暮らすマチジョーとカミは、大切な家族を失い、食料にも不自由していた。それでも唄い、恋をし、働き、生き抜く。心揺さぶらされる、知られざる戦争の物語。

D. 『寝屋川アビゲイル 黒い貌のアイドル』
最東対地/本体690円+税

何者かの呪いがトップアイドル・るるを襲った。恐怖に怯えた彼女は救いを求めて大阪へ。そこで彼女を待ち受けていたのは、アビーとゲイルの変人霊能者コンビで!? ボケ×ツッコミ×恐怖の新感覚ナニワ・ホラー見参!
 

角川書店


E. 『昨日星を探した言い訳』
河野裕/本体1,500円+税

『いなくなれ、群青』で知られる河野裕の初単行本作品です。緑の瞳を持ち平等な社会を創るために総理大臣になりたい少女は、フェアネスを貫きたい少年と出会い、二人は恋に落ち、共に戦い始める、という青春小説です。

F. 『空想クラブ』
逸木裕/本体1,600円+税

空想好きな中学生の駿は、祖父から受け継いだ「能力」によって特殊なものを見ることができる。かつての親友・真夜の葬儀の帰り道、駿は河川敷で彼女の幽霊と再会、友人達と共に死の真相を探っていくが——。ラスト16ページの「奇跡」を、あなたは体験する。
 

青春出版社


G. 『世界の政治と経済は
宗教と思想でぜんぶ解ける!』

蔭山克秀/本体800円+税

政治や経済を動かすあの国、あの組織の人間は、いったい何を目的に動いているのか。それらはすべて、彼らの「根っこにある価値観」を覗いてみるとよくわかる! 代ゼミのカリスマ公民科講師が彼らの“頭の中”を徹底解説。

H. 『図説 神さま仏さまの教えの物語
今昔物語集』

小峯和明=監修/本体1,100円+税

羅城門に巣食う鬼の正体、月の兎と帝釈天の意外な関係、奇跡を生んだ空海の法力とは……、芥川龍之介の文学の原点ともなった「今は昔」で語られる1059の仏教説話。そのエッセンスを、写真と図版でわかりやすく紹介。
 

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