読書マラソン 活動紹介

愛知教育大学

きしゃぽっぽくらぶの取り組み

 私たち「きしゃぽっぽくらぶ」は愛知教育大学の学生の皆さんに読書を楽しんでもらいたいという想いで活動している愛教大生協附属の読書推進団体です。
 主な活動内容は、生協購買eM店の書籍コーナーの一部をお借りし、自分たちで作ったPOPを添えておすすめの本を並べている他、「きしゃぽっぽ通信」の発行や読みあわせ会なども行なっています。また、イベントとして、大学祭での古本市や愛教大版の読書マラソンコメント大賞の表彰式、人気作家さんをお招きしてのトークショーといった企画運営も行なっています。2021年度のトークショーは森見登美彦さんにオンラインでご出演いただき、多くの学生さんに参加していただきました。
 私たち自身が読書を楽しみながら活動して、それが少しでも周りに伝わって、大学生のうちに読書を楽しむ人が増えることを願っています。

●生協の書籍コーナーの一部をお借りして、私たちが選書をしたおすすめの本を並べて、自分たちでPOPを作ったりしています。

 
 

東京農工大学

読書推進委員会(PapyTAT)

 東京農工大学生協の読書推進委員会は、13人のメンバーで活動しています。主な活動は、読書会と生協の棚づくりです。棚づくりは写真にあるように、テーマを一つ決めてそれに即して本をメンバーが選書します。自分の選んだ本と作ったPOPが店に置かれ、かつ購入していただいた時の喜びはひとしおです。
また、『読書の井戸』という部誌があります。各メンバーのおすすめを本紹介という形で集めたとても楽しい冊子です。生協にて、農工大生に配布しています。そして毎週行なっているのが、インスタグラムとTwitterによる本紹介です。この本紹介は、ほかの活動に参加していないメンバーも含め、みんなで取り組んでいます。このように、様々な場で読書を推進していくことはとても楽しく、本をさらに好きになることに繋がっています。
(東京農工大学農学部 森下聡吾)

●「枯れる・朽ちる」というテーマで選書した棚の様子

 
 

東京学芸大学

読書マラソン委員会

 私たちは読書推進サークルとして、生協・附属図書館の方々と協力して様々な活動を行なっています。活動内容は大きくわけて4つです。大学内に設置されている生協書籍部の本棚の一角をテーマに沿って装飾する棚本活動、好きな本について語り合うトーク企画の開催、本の感想・紹介をコメントカードに記入してもらい、順位をつけて表彰するコメント大賞の運営、書評誌の作成です。
 直近で行なった棚本は「五感」をテーマにした本を取りそろえ、紹介しています。ひとつのテーマの中でも様々な分野に分けられ、多種多様な本を紹介できる回になりました。現在は「人気作家のおすすめ本、導入本」をテーマとした棚本の準備を進行中です。
(東京学芸大学生協読書マラソン委員会 湯本 実果里)

●「新入生コメント大賞」「五感」の棚本の様子です。新入生コメント大賞の棚本では、応募されたコメントの中から、受賞したコメントを著作と一緒に掲示しています。

 

お知らせ

みなさんの活動をご紹介ください

 このコーナーは、読書マラソンや読書会、トークイベントなど、全国のみなさんの読書推進の取り組みを交流していただく場です。活動の規模は問いません。みなさんの日頃の活動をご紹介ください。
 一緒に読書マラソンの輪を広げましょう!

 活動報告掲載をご希望の方は、『読書のいずみ』編集部 へご連絡ください。お待ちしています。
掲載情報
①紹介文…文字数:20字詰×18行
②活動の様子がわかる写真1枚
③②のキャプション(説明)
④紹介文執筆者の所属とお名前
 


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