『izumi』へ寄せられた、感想、意見など……。
★「座・対談」の平凡社ライブラリー制作秘話がとても面白かったです。こうして丁寧に作られた本を、読む側としてもじっくり読みたいと思いました。
★私は最近、『読書のいずみ』を読み始めたのですが、今回もとても面白かったです。特に竹内涼子さんのインタビュー(「座・対談」)の中で、時代の変化と小説集の収録内容のお話は大変興味深かったです。名前は知っている文豪の作品を、<少年愛>などの切り口から見るのは新たな発見がありそうだなと思います。
★個人的に考古学に興味があったので、考古学に関する特集(「わが大学の先生と語る」)が組まれていて嬉しかったです。
★考古学は自分の全く知らない分野だったので、実際何をしているのか、どういう経緯があったのかを「わが大学の先生と語る」を通して知ることができ、興味深かったです。また本の紹介や「読書記録をつけるか?」というアンケートなど、『読書のいずみ』には本が好きな人が共有できる情報が多く、楽しめました。
★日記というテーマで特集が組まれていたのが新鮮だった。中学生の時に『アンネの日記』を読んだのを思い出した。
★日記の特集が興味深かったです。読書記録のつけ方も人それぞれで、様々な読書スタイルがあるのだとわかりました。
★普段は読まないジャンルの本の紹介を見て、読書の幅を広げてみようと考え始めました。
★特集「日記」が興味深かった。受験勉強をしているときに「更級日記」が何を綴ったものなのかを知ったが、庶民の暮らしが垣間見える点でかなり興味を惹かれたのを覚えている。きっと想像や共感がしやすいからだろう。私自身、日記ほどではないが、イベントに参加したり、ふと心が動いた出来事があったときはブログに残したりするようにしている。まだまだ表現の幅が狭い自覚はあるけれど、言語化する過程は難しさとともに楽しさも与えてくれるから好きだなぁ。
近況では、前回『読書のいずみ』を手に取ってから日々の読書習慣を復活させ、つい先日、読書マラソンの2周目を完走した。小説やライトノベルが中心なのでペースが早いのだ。最近は少しずつ新書や知識本にも手を出してみている。電子書籍も使い始めたけれど、やっぱり紙の方が読書体験は豊かだと思った。
★小さい頃からずっと本が好きでしたが、エッセイや日記文学はあまり選んでこなかったことに気がつきました。最近就活を始めて自分の人生と向き合うようになり、エッセイや日記文学を読むことは他人の人生に触れる良い機会なのでは……と思いました。
★今までもある程度本を読んでいましたが、大学生になってから格段に本を読むことが増えました。エーリッヒ・フロムの『愛するということ』を読んだことをきっかけに物語をなぞるようにして読むだけでなく感情移入しながら読むようになり、かなり遅くはありましたが、本を読む楽しさが本当にわかったのは最近のように感じます。そのような中でどの本を読もうかと悩んでいる時、『読者のいずみ』がかなり役に立っています。
★読書から離れていた最近、『読書のいずみ』を見つけて読み、さまざまな本を読みたくなりました。また、同世代の方々がライターとして活躍されているのを見て、私もそうなりたいと思いました。
★いま、読書に時間を費やそうと考えていましたが、どの本を読めば良いかわからなくて困っていたので、『読書のいずみ』はとても参考になりました!
★本屋さんに行ってもどの本を読めばいいか悩むことも多いですが、『読書のいずみ』では様々なジャンルの本の紹介があり、次に読む本の候補を探すのにありがたいです。
※斜体の投稿者名は、ペンネームです。
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