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大学生協 PICK UP ! 一般書ベスト10
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全国の大学生協450店舗の売上げデータより、新刊とロングセラーの一般書の中から、10月に大学生の間でよく読まれた上位10作品をご紹介します。
データ抽出期間:2023年10月
黒柳徹子
『続 窓ぎわのトットちゃん』
講談社/定価1,650円(税込)
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国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編! 国内で800万部、全世界で2500万部の売り上げを突破した『窓ぎわのトットちゃん』。世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる!泣いたり、笑ったり……トットの青春記。
東野圭吾
『あなたが誰かを殺した』
講談社/定価1,980円(税込)
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閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
――
私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。
戸田山和久
『最新版 論文の教室』
NHK出版/定価1,540円(税込)
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主人公は作文のヘタな大学新入生。彼がダメ論文を「Aプラス論文」へ改善するまでのプロセスを追いながら、論文の基本からアウトラインの作り方、草稿のまとめ方、仕上げ方までを伝授する。類書にはないウリとして、主張の説得力を高めるための「論証」のテクニックを分かりやすく解説。
本の雑誌編集部
『本の雑誌
485号(2023年11月号)』
本の雑誌社/定価770円(税込)
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特集:方言と小説 方言小説の巨匠による方言の使い方対談 各地方言小説ベスト3、方言と編集者のスタンスに翻訳と方言のデリケートな関係、そして読者の好きな方言小説など、小説と方言のただならぬ関係に迫る特集。
伊坂幸太郎
『777 トリプルセブン』
KADOKAWA/定価1,870円(税込)
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あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる
――
。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!? 伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。
岡野原大輔
『大規模言語モデルは
新たな知能か』
岩波書店/定価1,540円(税込)
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対話型サービスChatGPTは驚きをもって迎えられ、IT企業間で類似サービスをめぐる激しい開発競争が起こりつつある。それらを支える大規模言語モデルとはどのような仕組みなのか。何が可能となり、どんな影響が考えられるのか。人の言語獲得の謎も解き明かすのか。新たな知能の正負両面をみつめ、今後の付き合い方を考える。
逢坂冬馬
『歌われなかった海賊へ』
早川書房/定価2,090円(税込)
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1944年、ナチ体制下のドイツ。父を処刑されて居場所をなくした少年ヴェルナーは、体制に抵抗しヒトラー・ユーゲントに戦いを挑むエーデルヴァイス海賊団の少年少女に出会う。やがて市内に敷設された線路の先で「究極の悪」を目撃した、彼らのとった行動とは?
ウォルター・アイザックソン〈井口耕二=訳〉
『イーロン・マスク 上・下』
文藝春秋/定価(各)2,420円(税込)
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今年一番の話題作! マスク自身が語り尽した初の公式伝記。
世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー。
凪良ゆう
『汝、星のごとく』
講談社/定価1,760円(税込)
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風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
市川沙央
『ハンチバック』
文藝春秋/定価1,430円(税込)
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第169回芥川賞受賞。選考会沸騰の大問題作!
「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだす
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