アンケートで集める受験生の“今”

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このページでは、「受験生の今」をお伝えしていきます。

現在、受験生の皆様の声を集めています。
右記下記のフォームよりアンケートへのご協力を宜しくお願いいたします。
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今、現在 同じ受験生たちは何を思い考えているのか!
このサイトを見ている現役の受験生にアンケートを行っております。
毎月1回のペースで(2024年6月〜11月まで)リアルな状況を公開していますので、どうぞご覧ください。

2024年11月5日(火)最終更新



















【受験に向けて、今どのような不安を抱えていますか】

  • 志望校に合格できるか
  • 今考えている進路を大学生になってから後悔しないか
  • 第一志望の大学が落ちたらどうするか不安
  • 苦手教科である英語を克服できるか不安。国際系を考えているから英語は大切な教科だが、時間をかけてもなかなか結果が出ない。
  • 一人暮らしなどの新生活
  • 試験までの勉強スケジュール
  • 共通テスト対策
    二次試験が小論文やディベートなどなので対策が不安
  • 総合学科なので志望大学の受験必須科目に、受講していない部分や弱い部分があり心配です。殆ど年内に合否がわかるなか、もし一般で受験する場合は、周りと比べて焦りが出てくると思う。
  • 受かるか分からなくて不安
    自分の進路に満足いくのかわからない
    様々な受験形態があるので自分は何に合っているのかわからない
  • 現役合格できるか不安。塾にも行っていないので頼れる人があまりいない。
  • これからの成績の伸びがどの程度か。
  • このままで本当に大学に受かるのか。
    苦手科目の克服方法など、苦手意識があるものにはなかなか取り組みにくい。
  • 小論文の基本ができているのか?
  • 受かるか不安しかない
  • 勉強に集中できていない。
  • もしだめだったら浪人するか否か、、、
  • 塾に通っていないので、勉強方法があっているか心配。
  • 共通テストで思うような得点が取れない
  • ストレスから鬱にならないか
  • 継続すえう塾費用がないこと
  • 今頑張っていることがきちんと結果になって現れるかどうか
  • 共通テストで力を発揮できるかが心配。
  • 総合型に間に合うか並行して一般の勉強や英検が、間に合うか
  • 国公立の大学の選択で迷いがある
  • 点数が伸び悩んでいる
  • 漠然とした見えない不安
  • 不安まではいかないが学校型選抜なのでに評定が足りてるか気になる
  • 週7の部活を最後までやったので勉強時間が全く取れていなかった。これからでも追いつくことが出来るのかがとても心配です。
  • 学力のレベルが大学の求めるレベルと比べ低く,AO入試と勉強の両立ができるのかがものすごく不安です。
  • 今の学習量、学習内容で第1志望の大学に合格できるか不安だ。
  • 現役合格できるかどうか
  • 苦手教科が伸びていくのか
  • 英語長文が読めないこと
  • 毎日勉強してるけど、なかなか模試の判定が上がらない。
    模試によって判定にばらつきがある。
  • 落ちるかもしれない
  • 早く決めたいです。
  • 親とのコミュニケーション
  • そもそも学力が足りなく、現時点でD判定なので受かるかわからないこと。
    総合型選抜の情報が少ないこと。
  • 塾に通っていないので、何から手をつけていけばいいか、どのように進めていくのが正解なのかが分からない。
  • 一般入試までに成績が伸びるのか
  • 苦手科目が克服できるか
  • 共通1次に向けて、教科ごとの偏差値の差が大きいので、苦手教科の底上げが今の勉強のやり方で間に合うか不安です。
  • 英語の小論文なので、ポイントを抑えて良い文章を書けるのか。
  • 二次試験の対策。受験当日の不安。
  • 模試の判定がよくないので全滅しそう
  • 苦手分野の克服。得点アップの方法。
  • 志望校に合格できるか
    今のままでいいのか
  • 新課程に対する漠然とした不安です。まだまだやり残してはいないか 前のめりすぎないか、色々 自問する毎日です。
  • 勉強大丈夫かな
  • 勉強量が足りず、知識がついてなくて、周りと差をつけられていてあせっている。
  • 成績が届くか不安
  • 目標値までこなせるか
  • 総合型選抜を受けたいが、自分で対策しなければならないのでアドバイザーがいないこと。
    滑り止めを受験する数。
    受験日程に即した大学の選び方。
    前泊した時、受験日の朝起きられるか。
  • 第一志望校に合格できるか不安
  • 第一志望に合格できるかどうか
    入学後の費用
  • 時間が足りるかどうか眠い
  • 受験、入学に必要なお金が足りるか不安
  • このままの勉強で受かるのか不安
  • 今の勉強で合格できるのか不安
  • 共通テスト
  • 合格できるか
    どんな勉強方法をすればいいか漠然としてる
  • 合格するかどうか
  • 本番で100パーセント、120パーセントを発揮できるか
  • 共テが急に怖くなる時がある。緊張に弱いからメンタル鍛えたい!
  • 面接対策
  • 理系大学に行くために理系科目の偏差値を上げなければいけないのに、なかなか上がらず不安です。あと、クラスに一般受験をする人が1人もいないので、勉強時間とモチベーションが最後まで続くか不安です。
  • 後期試験まで落ちたらどうしよう
    共通テスト失敗したらどうしよう
  • 特にない
  • 小論文はどのような問題が出るのかなど。
  • 合格につながる勉強量や勉強法に達していないのでは、という不安
  • 成績が上がらない。集中力がない。焦る気持ちはあるけど、勉強に繋がらない。
  • アルバイトと学業を両立できるか不安
  • 勉強のモチベーションがあがらないこと。
  • 大学のミスマッチやお金の問題
  • 体調面が不安
  • 経済的に浪人は困難なので、何としても大学に入らないといけないというプレッシャーや、参考書・問題集をあまり買えない点が不安を感じる
  • 面接で上手く話せるかが不安です。
  • 成績がなかなか上がらず第一希望を変更するべきか、それを判断するのはもう少し後でもいいか悩みます
  • 受験本番胸張れる努力をできる自信がないこと
  • 模試の得点が伸びない
  • 受験勉強が間に合うか
  • AO入試のため面接が心配。想定外の質問に上手く対処できるかが不安。将来の見通しが見えず、漠然とした不安がある。
  • 体調管理
  • 対策もなにもやる気がおきなくて直前でいいかと思ってしまう。
  • なかなか成績が伸びず、このままで本当に第一志望校に合格できるだろうかということ。
  • 試験本番で十分実力が出し切れるか不安。
  • 合格点が取れるか。
  • 受験の日のコンディションの整え方
  • 第一志望校に受かるかどうか
  • 受験生になってはじめて、共テ、二次試験まで時間がないと実感しました。
    もっと早くから取り組んでいれば良かった。
  • 共通テスト対策
  • 合格できるのか
  • 第一志望に合格するか不安
  • 共通テストで思うような点数が取れるかどうか
  • 小論文の書き方がよくわからない
  • 併願の私立大学の決め方で悩んでいます。
  • 苦手科目の克服が心配です
  • とにかく全部が不安!
  • 受験に合格できるのか
  • 面接のときに緊張せずに普段のちからがはっきできるかどうかを不安に感じています。
  • いまペースで勉強を続けていて本当に受験までに合格できる実力がつくかどうか(特に世界史や日本史の暗記量が多く全範囲を網羅的に覚えるのに苦労しているため)、冠模試で良い判定を出さないと受けさせてもらえないのでその模試で良い結果を残せるかどうか、志望校に合格できなかった先の未来を考えてしまうなどの不安があります。また、大学入学後に一人暮らしをするかするなら大学の寮か県人寮か、実家から東京まで電車のみまたは新幹線を使って通うかどうかの金銭面での悩みがあります。
  • 体調を万全にして緊張せず普段の力を発揮できるかどうか心配しているが、先輩にアドバイスを受けるようにしている
  • 志望校に受かるか心配。
    得点が足りなかった時の進路方針をまだはっきり決めていない事。
  • 模試の結果で、このままで受かるかどうか不安あり
  • やらなければならないことを計画を立ててやっているのに、模試の判定が上がらない。暗記分野の勉強が足りていないのかもしれない。最後の模試で判定が上がるか心配です。でも絶対に科学大で勉強、研究をしたいので、最後まで諦めずに頑張ります。
  • 志望校の2次試験の対策方法
  • 県外大学受験なので、いつもと違う環境で力が発揮できるか不安。
  • 特になし
  • 大学に入学できたら、授業のスピードについていけるか不安。
  • 自分が勉強したことがしっかりと受験に活きるかが不安
  • 合格できるかの不安。覚えられない不安。
  • 併願の大学選び











※昨年のアンケートに対する考察となります。本年度分は後日掲載予定です。

アンケートで集める受験生の今 考察

アンケートで集める受験生の今 考察

profile

森 暖乃香さん
龍谷大学 法学部・法律学科

龍谷大学生協

受験生と非受験生の勉強時間の比較

今年度のアンケート結果において、受験生の中では3時間から5時間ほどの勉強時間が主流であり、それぞれ3時間が20%、4時間が18%、5時間が13%を占めています。一方、非受験生の方々は2時間と3時間が主な勉強時間であり、それぞれ33%と23%です。

受験生は非受験生と比べて長時間勉強している傾向があるものの、その中でも多い人では10時間以上、少ない人では1時間から2時間と、勉強時間にバラつきがあることがわかりました。同じ受験生でも、入試形態や科目数によって勉強時間に差異があることが考えられます。また、アンケート回答者の内半数以上の非受験生は、少なくとも2時間以上勉強をしているという結果がでており、学習習慣が身に付いている学生が多いことがわかりました。

受験生の考える入試形態の変化

今年度の受験生が考えている入試形態は、一般入試が67%、公募・AO等が21%、指定校推薦が11%であり、前年度と同様の結果となりました。総合型選抜や学校推薦型選抜による大学入学者の割合が年々上昇傾向にある一方で、一般入試を考えている受験生は依然として6割以上の割合を占めていることがわかりました。

2025年度に大学入学共通テストの大幅な改革を控える現在、今後の割合の推移にも注目していきたいところです。


受験体験記

髙須 啓太

大学名:岐阜大学
学部学科:地域科学部
入試区分:一般後期

<志望理由>
高校生の時からまちづくりに関心があり、まちづくりが勉強できる学部を探していました。そんな中で岐阜大学の地域科学部は地域との距離が近く、様々な分野の先生が在籍していると知り、受験することにしました。

<受験勉強について>
自分は自室で勉強するのが苦手だったので、一年生の時から早めに学校に行ったり、授業が終わった後に塾に行って勉強する習慣をつけるようにしていました。
また、自分が勉強に向き合いやすくなれるように、勉強をする環境にはこだわっていました。無音で集中したいときは耳栓をしたり、リラックスしながら勉強するときはBGMを聴き流したりしていました。家で勉強する時も集中力が切れてきたら、単語帳を片手に散歩しながら勉強して気分転換をしていました。
また、友達と問題を出し合ったり、自作の語呂合わせを共有したりすることで、励ましあってモチベーションを高く頑張ることができました。一緒に勉強を頑張る友達の存在があったからこそ、受験勉強をやりきることができたと思います。
移動中や休憩中はYouTubeでニュースの解説を流し聞きするようにしていました。受験期は普段よりも社会に目を向けていたので、現代文の評論文や小論文にも活きたと思います。
試験が近づくと焦ってくると思いますが、休むときはしっかり休んで、体調管理は万全にすることは何よりも大切です!

<受験生へのメッセージ>
結果がどうであれ、受験勉強を最後の最後までやりきることは人生において貴重な経験であり、これからの自信にもなることは間違いないと思います。仲間と励まし合いながら、時には1人で黙々と最後まで頑張ってください!応援しています!!みなさんの受験生活、その先の大学生活が実りのある期間になることを願っています!

瀬川 大輔

大学名:北星学園大学
学部学科:(入学当時)社会福祉学部福祉心理学科(現:社会福祉学部心理学科)
入試区分:一般前期

<志望理由>
私は将来、中学校社会科の教員になることを目指していたため、北海道で教員免許が取得できる大学進学を志していました。最初は教育大学進学を目指していたのですが、高校3年生の6月に私立大学のオープンキャンパスに参加し、私立大学でも教員免許を取得できることを知りました。そのため、元々興味のあった心理学を専門に勉強しながら教職課程で教員免許を取得できる北星学園大学を志望しました。

<受験勉強について>
私は典型的な受験勉強を始めるのが遅い受験生でした。学校祭も終わり、本格的に受験勉強に取り組もうと思っても、なかなかスイッチが入らずに取り組むことができず、本格的に受験勉強を始めたのは10月頃でした。特に自宅では集中して受験勉強をすることができなかったので、18時頃まで学校の自習室や地域の図書館の自習室に積極的に足を運んで受験勉強に取り組んでいました。

<受験生へのメッセージ>
大学選択は人生でとても大きな選択肢になるかと思います。しかし、希望した大学進学・希望していない大学進学それぞれどちらの立場になっても、結局は大学に進学してから何をするかによって、あなたの人生は良くなるものになります。大学進学をゴールにせず、大学進学後も常に夢や目標に向かって学び続けてください!皆さんが素敵な大学生活を送れることを願っています!

浦田 行紘

大学名:奈良教育大学
学部学科:教育学部学校教育教員養成課程教科教育専攻国語教育専修中等教育履修分野
入試区分:一般前期

<志望理由>
私は、もともと国語が好きでした。そして、誰かに教えるということが好きでした。高校時代にも、同級生と互いに教え合うことに楽しさを持っていました。それらから、私は中学校の国語科の教員を目指しておりました。そのため、教育学部のある大学、国語の教員になれる大学を探し、自分の得意な入試形式とも照らし合わせている中で見つけた大学が奈良教育大学でした。

<受験勉強について>
私の通っていた高校では、朝の7:30頃から課外授業が始まり、1時間目から7時間目が終了した後の夕方も19:00頃まで課外授業が行われていました。そのため、主に学校がある日に学校で朝から夜まで教室を使いながら受験対策をするという生活を送っておりました。私の場合は二次試験が国語の筆記試験のみであったため、国語で失点をすることを避けるよう、毎日1題読解問題と古典の問題に取り組み、問題に慣れることを意識していました。

<受験生へのメッセージ>
大学受験に向き合うにあたり、「何をしたいか考えよう」「興味を探ろう」ということを言われることも多いでしょう。もし、今の皆さんが夢や興味を持つことができているのであれば、それは素晴らしいことなので夢に向かって全力疾走してください。一方、自分の夢を持てない、自分の興味のあることが分からない、でもみんなが大学に行くと言うから自分も行くだけ行きたいという心持ち人もいるかと思います。「夢とかないけど、なんとなく大学に行く」でもよいと、私は思います。ただがむしゃらにとりあえず大学に入るでもいいのです。かわりに、入学してからゆっくり、たくさんの経験をして自分の夢や興味を探してもいいのではないでしょうか。だから、夢や興味がなかったとしても、とにかく今は受験対策に正面から向き合ってみましょう。きっと見えてくるものがあると思います。

佐藤 佳樹

大学名:岩手大学
学部学科:(入学当時)理工学部システム創成工学科知能・メディア情報コース(現:理工学部理工学科知能情報コース/理工学科クリエイティブ情報コース)
入試区分:一般前期

<志望理由>
デジタル技術によって社会が目まぐるしく変わっていく様子を中高生のときに感じ、周囲の人たちよりもパソコンに触れる機会が多かったことからもデジタル技術が作る製品・生活・社会に興味関心が湧きました。ソフトウェアの専攻がある国公立大学を条件として大学選びを行いました。高校1年生の春になんとなく網羅的に調べ第1志望に書いた『岩手大学』を3年間第1志望に書き続け、前期試験の出願を行いました。

<受験勉強について>
私は『テストのための範囲を絞った勉強』が苦手なので、定期試験はやる気が全く湧かない高校生でした。反面、模試と授業で学ぶこと自体は割としっかりやっていたので、定期試験は下から数えられる成績なのに模試は上から数えられる成績の変な奴だったはずです。受験勉強は地道に行っていたタイプだったと思います。同じ問題を複数回解いてみたり、自分が何を忘れやすいのかを把握したりといった、地道な勉強が知識の定着には大切でした。勿論、ヒラメキやセンスも理系科目では大事なので、友人との会話や雑談も立派な勉強だったと感じています(笑)。

<受験生へのメッセージ>
私は大学2年生の前期頃に、私が本当にやりたいことが何なのか、何が向いているのかに気付きました。それは私の描いていた人生設計を大幅に変えています。"適当に大学を決めよう"と言っているわけではないですよ(汗)。私の大学2年の気付きのタイミングでは、受験勉強をしていたときや高校生活で興味を持ったこと等も思い返した記憶があります。行きたい大学・学びたい学問に向けて受験勉強に励んでいると思いますが、受験勉強自体も皆さんの大学での学び、そして皆さんの人生設計の材料となること間違い無しです。これからの自分の人生にワクワクしながら最後まで走り切ってみましょう!

志村 颯太

大学名:富山大学
学部学科:工学部工学科生命工学コース
入試区分:学校型推薦

<志望理由>
もともと医療関係の勉強をしたいと思っていました。高校は工業高校だったので自然と工業の力で医療関係のことをやっている大学を選ぶようになりました。そして、大学で工学的な観点で医療に携われることを知り、富山大学を志望しました。

<受験勉強について>
私は推薦だったので、いわゆる受験勉強というものはしていません。大学の入試方法は小論文と面接だったので、ひたすらその対策をしていた記憶があります。また、その際には自分自身が大学でどのような研究をしたいのかを明確にしておく必要があり、そのために目標の先生の論文を探して読むようにしていました。その論文を自分の中でまとめ、「おおむねこんなことが書いてあるんだろう」と見てみることで、文章をまとめる能力、読解能力が身につくと思います。小論文では、どんな問いでも自分が興味を持っている研究にからめて書くこと、面接では最低限の礼儀と自分が自信をもって答えられるように対策をしました。

<受験生へのメッセージ>
どれだけ対策をしても直前に不安はつきものです。ですが、それはあなただけではありません。周りのみんなも、平気な顔をしていますが、内心不安でいっぱいなのです。そんな時に、頼りになるのは今まで自分が行ってきた対策だと思います。最後まで努力する、あきらめずに頑張ってみる人が最後は笑うのです。大学での楽しい生活を自分の思い描く大学で送ることができるように頑張ってください!皆さんが最後に満面の笑みで大学に入学できることを願っています!

仲間 英

大学名:宮崎大学
学部学科:(入学当時)工学部工学科応用物理工学プログラム(現:半導体サイエンスプログラムに変更)
入試区分:一般後期

<志望理由>
元々就職も強そうだしプログラミングを将来的にやりたいと思っていたので工学部にしようと思っていました。後期試験では無難に判定が高い宮崎大学を志望しました。工学部の中で志望プログラムがあったのですが、プログラミングを将来的にやりたいと思ってやりたかった情報系を第1志望に、物理が好きだったので物理系を第2志望にしていました。

<受験勉強について>
お恥ずかしい話ですが、私は推薦、前期と2回落ちたうえでの後期入試でした。推薦や前期の際にはテキストなどを解いて、間違えてしまった問題については自分で解説を作ったりするなどして勉強をしていました。後期入試の際には正直あまり勉強はしておらず、赤本を少し解いて満足していました。今思えばもう少ししっかり解いて解説を同じように作っていたら第1志望に入れたのかなと後悔もしています。

<受験生へのメッセージ>
とにかく最後まであきらめないことが大事だと思います。これは2回も受験を失敗した私だからこそかもしれませんが、あきらめず努力をし続ければ必ず結果がついてきます。大変なこともたくさんあると思いますがあきらめずに、たまには適度の息抜きをしながら、最後まで頑張って下しさい!皆さんの合格を心から願っています!

小谷 晃輝

大学名:山口大学
学部学科:人文学部
入試区分:一般後期

<志望理由>
小学生の頃に抱いた図書館司書という夢をベースに、①図書館司書資格が取得できる、②地元から近い、③国公立大学という三つの条件で探した結果です。
高校では理系を選択しており、模試等での志望校判定も前期/中期は情報系の大学を掲げていましたが、後期は山口大学人文学部を常に掲げていました。
同級生や高校の先生からは不思議な進路を掲げている子に見えていたんじゃないかなと思います。

<受験勉強について>
私は推薦(地元国立)/前期(地元公立)/中期(地元公立)入試をすべて落とし、後期入試のみの合格でした。高校生活を振り返ると、不合格の原因はただただ受験勉強への取り組み姿勢だったなぁと思います。前期/中期の試験は数学だけだったので、しっかりと入試を見据えて対策していれば合格していたかもしれません。
後期入試は共通テストの点数と面接だったので、特に面接対策を行いました。進路担当の先生に実際に模擬面接をしてもらったり、過去の先輩が残していた面接資料を見たりしながら準備をしました。

<受験生へのメッセージ>
万が一受験に失敗してしまってもそこで人生が終わるわけではありません。でも、多くの人は志望校に向けて必死になって励みます。それだけ志望校に対して想いを持っているんですね。みなさんが志望校を決めたきっかけはなんですか?受験勉強が嫌になったときにはぜひ思い出してみてください。その想いがきっと活力となり、みなさんが最後の最後まで頑張るための力の源になることでしょう。

藤島 凜香

大学名:東北学院大学
学部学科:(入学当時)経済学部共生社会経済学科(現:地域総合学部政策デザイン学科に新設)
入試区分:指定校推薦

<志望理由>
私は高校でハンディキャップ、ジェンダー、他国の文化などの多様な社会学を学んでいました。
大学進学を考えたときに、高校で得た知識を活かしたい、より深めたいと思い志望しました。また、大学後は民間就職予定だったので、就職率が高い大学を選んだのも基準の一つです。
地元にも、学べる大学はありましたが、一人暮らしをして自立をしたかったのと、地元を離れて様々な人と関わりたいと思い県外の大学にしました。

<受験勉強について>
指定校だったので、面接対策と小論文の対策をしていました。
面接対策と小論文共通して言えるのは、過去資料を見ること、人を頼って数をこなしたことです。先輩方が受験した記録を見てどんな質問・小論文のテーマだったのかを見たり、先生や親にお願いをして面接練習・小論文の添削をしてもらったりしていました。
コロナにより、面接が中止で小論文のみの受験というイレギュラーな状況でしたが、小論文に関してはしっかりと対策をしたおかげで当日は存分に力を発揮できたと思います。

<受験生へのメッセージ>
受験に限ったことではありませんが、周りの人に協力してもらうことが一番だと思います。自分だけでやってしまうのも否定はしませんが、周りの力を借りることで自分が知らなかった強み・弱みをしることができますし、最終的に評価するのは自分ではなく第三者の人です。自己満足で終わらずに、協力してもらいながら受験に臨んでください!

漆崎 新

大学名:岐阜大学
学部学科:地域科学部地域政策学科
入試区分:一般後期

<志望理由>
私は地域課題の解決に向き合いたいと切実に思っていたためです。大学を卒業後、○○学を学んだということも重要ですが、それだけでなく、学んだことをどう、社会に貢献するかを考え、岐阜大学の地域課科学部の門をたたきました。また、岐阜は私の実家から通いやすい位置だったことも理由です。

<受験勉強について>
私の勉強は一般的な時間と比較してやりすぎず、やらなさすぎずといった勉強量だったと思います。ただひたすら勉強時間をかけるのではなく、過去問や参考書等を基に何を重点に勉強すべきかを常に考えていました。ですが、はじめのうちは量より質を重視してまずは勉強時間に体を慣れさせることや、自分に合う勉強方法を模索することから始めました。

<受験生へのメッセージ>
自分の興味・関心・理想の将来像等何でも良いのでイメージしてみてください。すぐには思いつかない方もいると思います。自分もそうでした。ですが、例えば漠然とした夢や、やりたいことしかなくとも、そのような方に合わせた大学や学部学科は有り難いことに、全国を見渡せば存在します。「ぜひ視野を広く」、「時間をかけて」自分の心と相談し、思いつめたら整理もかねて周りの人に相談してみてください。あなたが将来、活き活きと自分の夢に向かって突き進む大学生活、その先の人生を送っていることを心より祈っています。

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